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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 寒い日曜日だった。
 冷え性のくせに、寒い季節は好き。空気が澄んでいて、暑くて頭がボーっとすることはないので、趣味や勉強に打ち込むことができる。朝、布団から抜け出すのにちょっと勇気がいるけれど、ストレッチと筋トレで体が温まってくると、この空気の冷たさがなんとも気持ちよく感じるものだ。まあ、こんなことを言っていられるのも10月のうちだけかも知れないが。
 昨日の朝、次女のクラスメイトのお母様から声をかけられた。今週土曜日にある中学校の文化祭の中で、保護者からの作品を集めた展覧会を、今年も開くとのこと。私が水彩画の作品ファイルを2年前に出品していたことを、どなたかが覚えていて下さったようで、そのお母様に伝わり、今年の展覧会にもぜひ、と、お誘いを頂いた。ありがたいことだ。
 しかし先週は、親子ともどもちょっと体調を崩したこと以外に、日記に特筆すべきことがなく、絵のいい素材も見つからない。で、いま、テレビに出まくっている、次女の大好きな「嵐」のメンバーを描くことにした。ジャニーさんに怒られませんように、と祈りつつ。
 さすがに、メンバー全員(5人)分は無理なので、次女のリクエスト順に描いてみた。彼女の集めている嵐の切り抜きなどを見せてもらいながら。大野君は、宝塚の男役のようにきりリとしていて、櫻井君は目が大きく、相場君は鼻がシュっと長くて唇がぽってりしている。次女がそれぞれの特徴を教えてくれたので、それをヒントにしてみたがどうだろう?
 前回出品したのは、それまでに描いた「週末絵日記」の挿絵をかき集めたものだったが、今回はあれからちょうど2年分の挿絵の中から、手元に残っていたものをほぼ時系列にファイルしてみた。中でも最も気に入っている2枚の絵をトップにもってきて、その絵を載せた日の日記だけはプリントして、一緒にファイルした。
 その絵は、どちらも、私のふたりの娘たちを描いたものだ。一枚は、まさにその2年前の文化祭の朝、ふたりが並んで登校する後姿。もう一枚は、長女の卒業式の朝に撮った写真を見て描いたものだ。
 親バカと呼んでいただいて結構!実物よりも可愛く、スタイルがいいじゃないか!と思われてももちろんかまわない。親として、彼女らが愛しいと思うからそうなっちゃうのである。赤ちゃんの写真を撮るのに、できるだけかわいく撮ろうとするのと同じだ。
 この子たちが将来、お母さんになって、その子(私の孫)たちが、私の描いた絵を見て、「これ、ママ?かっわいい~」と言うだろう。で、「おばあちゃん、絵、上手だね。僕(私)のことも描いて!」なんて言われたら、まず間違いなく、娘たちよりかわいく描いちゃうだろうな・・・ババとはそういうもんだ。
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 とても気持ちのいい陽気の日曜日。
 次女の中間テストが先週の水曜日に終わったので、今日は、彼女と私で「打ち上げ」として、ハンバーグランチを食べてきた。次女は白いご飯よりも、お肉を一杯食べたい派なので、ハンバーグとステーキのセットを、私はきのこのたっぷり乗った季節のさっぱりハンバーグをやはり単品でいただいた。小さなグラスビールを1杯だけつけて。
 今回、次女はとても頑張った。よそ様から見たら、「この点数で?」と思われるかも知れないが、彼女にとっては大変な伸びだった。先生もびっくりしたり、褒めてくださったりしたという。もう、一年以上塾に通っているのだが、なかなか成果が出なくてヤキモキしていた。ここへきてその成果が出たのか、それともやはり、計画的に、いつもより早めに勉強にとりかかったためか、結果を出すことができた。
 長女の協力も大きかった。中学生の勉強など、私がみられるのはもう、国語と英語ぐらいしかない。その他の教科は、つい最近まで「受験生」だったまじめな長女にお願いして正解だったかも知れない。
 さてその長女に、最近、イラストの仕事が二日続けて入った。私の得意先からであるが、私にではなく、長女が直接指名された。その方は、以前から長女のブログを見ていてくれて、そこにアップされていた人物のイラストを気に入ってくれたようだ。人物・・・確かに、私の描く人物は、面白くない。今はデザイナー志望だが、一時期は漫画家を本気で目指していた彼女にとって、人物だと朝飯前なのだろう。
 手描きもIllustratorでの作画もできるので、私よりも使い勝手がいいのだ。ここは潔く、人物画は彼女に譲って、私はラフを描いたり先方と細かい折衝をしたりと、アシストにまわることにした。
 さて、きょう、次女とランチしながら女同士のおしゃべりを楽しんだわけだが、その中で、「うちって、すごく幸せなんだな~って思った」と彼女が言った。我が家は裕福ではないが、今のところ「家族がひとつ」にまとまっている。昨年はいろいろ辛いことがあったが、その都度、乗り越えてこられたのは、やはり、根底には「ここがホーム」という安心感があったからだと思う。
 次女は、自分を「ファミコン」(ファミリー・コンプレックスと言いたいらしい)という。家族が大好きらしい。中学3年生になっても、家族でゲームをする時間をとても大切にしている(「やるよ~」と言って、テレビのスイッチを急に切る)。今夜も大河ドラマのあとはUNO大会になるだろう。
 今日の絵は、Halloween仕様のケースに入ったUNOを。このケース、デパ地下のケーキ店で見つけた苺のムースが入っていた陶器だ。娘たちがケンカすると面倒なので、ちゃんと2個買ったが、次女の分はこうしてUNOスタンドにしている。


 次女が修学旅行から帰ってきた。案の定、おもしろい土産話をたくさん持ち帰ってくれた。本当に期待を裏切らない子。特筆すべきは、ある宿舎の押入れを壊したことだろう。押入れの上段に、お友達がひとり、またひとりとのっかったあと、次女が足をかけたところ、その板が抜けたらしい・・・そこのおかみさんもさすがに、「たくさんのお客さんを泊めたけど、押入れを壊されたのは初めて」と笑っていたらしい。幸いけが人は出なかったらしいが、「女の先生に報告したら、キーッ!って怒られるから、男の先生に言おう」という悪知恵まで働く余裕・・・(事実、担任の男性教諭は、大笑いしてから「旅館の人にまずは謝って来い」と指導したらしい)。ま、ここには書かないが、宿舎にも別件で問題はあり、相殺されたのか、今のところ、親に賠償金や誓約書の請求はない。ドキドキドキドキ・・・
 今日の絵は、次女が旅行に持って行ったかえるのぬいぐるみ「チャッピー」。本当は、私が、かえる好きの長女にプレゼントしたのを、なぜか次女が気に入ってしまい、奪ったもの。お友達がこれと色違いでさまざまな大きさのものをコレクションしていたらしく、前から欲しかったのかも知れない。たしかに、この笑顔は癒される。次女はこの直後になんと、誕生日のプレゼントとして、ちょっとした抱き枕くらいのサイズの、このシリーズの子を長女におねだりし、買ってもらった。長女は以前からかえるのぬいぐるみをコレクションはしていたが、こだわりがあり、このかえるちゃんは、長女の気を引くものではなかったらしい。
 高校生の姉にねだる次女も次女だが、それに応える長女も長女だ。私がそうしてしまうように、次女のおねだりには甘くなる。ごくたまにけんかはするものの、長女は「仲のいい姉妹、妹は友だち」とさえ言っている。そんなふたりを見ていると、とても微笑ましくて、あらためて、ふたり生んでおいてよかったな~と思う。女きょうだいは歳を増すごとに仲良くなる、とよく言われるので、これからどんどん、お互いの存在が貴重に感じることだろう。
 さて、次女が旅行へ出発する前夜のこと。長女によると、私はとても長い英文の寝言を言っていたらしい。英語!しかも長文!?「長くて、“about”ぐらいしか聴き取れなかったけど、あんまりおもしろいんで、起こそうかと思った」と彼女。いや、私だってそりゃ、聴きたかった。何しろ、毎朝「ラジオ英会話」のWeb版を聴きはしているものの、相変わらずしゃべれないのだ。朝覚えたはずのフレーズを、もう、夕方には忘れているような始末・・・まあ、それでも、続けていればいいことがあるだろう・・・程度の淡い期待を持ちつつ、聴いているわけだが。まさか、寝言に出るとはね~よっぽど、話したい気持ちがあるんだろうな、能力とは別に。
 ということで、今朝も、家族が起きるまでちょっとやります。ネイティブの読むニュースなど、ほとんど聞き取れないのだけれど、和文を読んで、実際に自分で何度も音読してからまた聴いてみると、僅かに単語が聞き取れたりして、「覚えた」気になれるから、おめでたい。


 秋が来た。待ってたよ・・・
 夏は夏で、いろいろ楽しみがあるが、やはり新しい季節が来ると、違う楽しみがあってそれもまたいい。
 秋は、さんまだ。ほぼ毎週、食べている。そして、なす。今年は断然、煮びたしが多い。一度は死に掛けたベランダのなすたちが、ここのところの涼しさで、また息を吹き返し、つやつやと色のいい小さな実を、一斉に実らせてくれた。
 昨夜がさんまだったので、今夜は洋風に、ホワイトシチュー。午前中は、それを煮込みながらパンの生地をこねた。気温が30℃少し欠けて、発酵にちょうどよかったので、パン生地はベランダで発酵させた。いま、二次発酵中なので、夕方焼き上げて、ちょうど夕食のシチューと一緒にいただけるだろう。
 サラダはトマトとタコのマリネ。これは、栗原はるみさんのレシピだけれど、今日はそれに、ブロッコリーを加えて、色鮮やかさを楽しむことにする。
 今日の絵は、落選して返却された絵本の1場面。昨日までは、ネタがなくて、次女がいま夢中になっている、「嵐」の大野君を描こうかと思っていたが、近々、大野君のドラマが始まると言うので、その詳細がわかったら、「番宣」を兼ねて、似顔絵を載せようと思う。
 もう2週間も私を苦しめている喉の痛みも、きょうあたりは随分軽くなって、過ごしやすい。先週の火曜日辺りから、寝違えたのか?と思うような首の痛みを感じ、翌日は肩にまでそれが広がって、頭を後ろにそらすことが出来ず、うがいもできない始末。しかし、新型インフルエンザも怖いので、仕方なく、首を横に倒してのうがいでしのいだ。傍から見たら、かなりヘンなひとだ。
 次女が、今週の火曜日から修学旅行なのだが、旅行先で新型インフルと診断された場合、親が現地まで迎えに行くんだそうだ。ま、それは、旅好きな主人に任せるのでいいのだが、団体旅行と違い、個人の交通費は馬鹿にならないので、極力感染は避けたい。迎えにいくのはまだいい。もし、次女の出発前に私の風邪がうつって高熱でも出たら、もちろん旅行には行けなくなるので、しばらく彼女に口を利いてもらえなくなるだろう。なにしろ、義務教育で最後の楽しい旅行なのだから。地元の友達大勢と旅ができるのは、これが最後なのだ。
 きのう、次女はその荷造りをしていた。自分で選んだキャリーバッグに、しおりを見ながら次々と持ち物を詰めていた。私は何か相談されれば答えるが、ほぼ全部、自分でやっていた。きょうは、足りないものをお友達と買いに出かけている。そういうのもまた楽しいんだな。私にも記憶がある。
 今週はそんなことで、2晩、次女がいなくて寂しい夜になる。我が家は狭い和室に布団を敷いて、その上で、家族みんなが車座になり、ゲームを楽しんでから寝るので、文字通り、ひとり抜けただけでぽっかりと穴が開いたように寂しくなるだろう。でも、帰ってきたら、たくさん、楽しいみやげ話を聞かせて欲しい。
 


 明日の土曜日から27日(月)までの予定で、茨城の実家に里帰りするために、金曜の夜のうちに日記を更新しようと思う。明日は朝早く出るので、絵は、むかし描いたものを載せさせていただく。大好きなぺんぎん。夏らしく。
 明日、7/25は、次女の15歳の誕生日。プレゼントは現金で、一週間ほど前に渡している。それだけでは味気がないので、今日、会社の昼休みに手紙を書いた。それに更に、図書カードをつけて渡そうと思う。甘いな~
 次女は、一週間ほど前、仲良しのお友達であるMちゃんとNちゃんから、なんと、甚平をプレゼントされた。近所の団地の盆踊り大会に、ふつうの洋服で出かけようとして、飛び出していったところ、迎えに来たそのお友達にこの甚平を渡されて、「これに着替えて来い!」と言われたらしい。あとでプリクラを見せてもらったが、お友達もそれぞれ甚平を着ていて、みんな色が違う。
 甚平なんて、オッサンが来てもただのオッサンなのに、女子中学生が着ると、なんてかわいいんだろうか?きっと、オバサンが着てもやはりオバサンなんだろうな・・・やめとこ。
 次女がいただいた黄色い甚平は、夏のうちに絵に描かせてもらおうと思う。
 明日からの里帰りの目的も、地元での大きなお祭。天気はどうだろうか?懐かしい同級生にも会えるだろうか?でも、お互いに、顔は覚えているんだけれど、もう名前が思い出せなかったりするんだろうな・・・好きだった子だと別だけれど。
 母の誕生日が8/1で、一週間後なので、手紙と一緒に少しだけだけれど、お小遣いを渡そうと思う。多分、その倍ぐらい、「電車賃ね」と言って、返されてしまうんだけど。「子供はね、いくつになってもかわいいもんなの」と、母が昔言っていた。娘が40を越えた今もそうなのだろうか?
 母が趣味でやっている畑を手伝い、採れたての野菜をいただき、朝と夕方に犬の散歩にいく。夜はお祭と花火大会。短いけれど最もリラックスできる、私の夏休みが始まる。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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