忍者ブログ
毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
[1]  [2]  [3]  [4]  [5
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



 今朝は3時過ぎに目が覚めてしまった。今日は大掃除の仕上げの日。窓拭きという重労働があるので、少しでも体力を温存しておきたかったのだが、4時になっても眠れず、諦めて起きてしまった。
 今週は、23日、階下の義母も呼んで、我が家の忘年会を開いた。といっても、師走の忙しさによる疲れがたまっていたので、ピザはデリバリー、チキンはモスに予約し、ケーキは義母に買ってきてもらい、私はサラダとポテトフライを作っただけ。
 それでも家族全員それぞれにプレゼントと手紙を用意した。義母にはピンクの手袋、夫には懐かしのフォークソング集CD(豪華3枚組!)、娘たちには「サンタさんからお預かりした」現金を。
 翌朝、次女に「父ちゃんからちゃんとプレゼントもらった?」と聞かれたので、「いいの。母ちゃんは、気が向いたときしか父ちゃんに優しくしていないけれど、父ちゃんは一年365日、母ちゃんに優しくしてくれるから」と答えた。
 我が家はクリスチャン一家ではないけれど、この時期に、忘年会と称して、その年一年を一緒に過ごせた幸せを、再確認し合う。「家族がいてよかったな~」と心から思う一日。
 さ、今日はこのせっかくできた早朝の長い自分時間に、普段できない自分の机周りの大掃除を、静かに進めよう。家族を起こさないように、そーっと、そーっと。もう少ししたら、夜の分のけんちん汁を作ってしまおう。今日はきっと、大掃除の仕上げで、夜は味噌汁を作るのさえ辛く感じるほど、体が痛くなると思うので。
 今日の1枚。ともだちを探しに出たパンダは、ぺんぎんさんたちに出会いました。
PR


 遅い更新になってしまった。
 さっきまで、長女と膝を突き合わせて話し合いをしていた。夕食後、1時間ぐらいだったかな・・・悩み多きお年頃だ。それでも、黙って自室へ篭ってしまうより、何百倍も安心だ。たとえ親と考え方が違っていても、彼女がいま、何を思い悩んでいるのか、わざわざ話しかけてきてくれるのだから。
 「いましゃべってみて、どうすればいいかやっとわかった。すっきりしたよ」と彼女。お役に立てて母はうれしいよ。ここ数日、「わかんない、わかんない」と言いながら、頭痛がするほどいろいろ考え過ぎてしまい、大好きな絵も、勉強も、全く手をつけられずにいたのだ。「でも、またこの反動で、ヌメヌメしちゃうと思う」(ヌメる=我が家では、長女が泣いて、寝込んでしまうことを言う)。それでもいい。ここは私たち家族の「巣」なのだから。気の済むまでここで悩んで、羽を休めて、元気が出たらまた飛び立てばいい。
 ・・・と、長女のことばかり言っていると、「最近、お姉ちゃんのことばっかりで、私の話、聞いてくれないよね!」とまた次女がすねるので、昨日の土曜日は、久々に銀座デートをしてきた。美容院⇒ランチ⇒デパ地下でスイーツを買って帰るコース。数日前から彼女は、「何食べよっかな~」「今度はどんな髪型にしようかな~」「スイーツはいくらまで買ってくれる?」と、ソワソワと、でも楽しそうにしていた。
 今回は、銀座で老舗の文具店「伊東屋」にも寄ってみた。最近私は、友達にはメールより、手紙を書くことが多くなり、手持ちのレターセットが少なくなってきたからだ。数百種類はあろうかという中から、コレというレターセットを選ぶのは、難しいけど心躍る楽しい作業だ。この日記でもわかるように、私は書きたいことが一杯あるので、封筒1枚に対して、便箋が3枚以上ないと、どうしても封筒が余ってしまうのだ。色、大きさ、枚数など、厳しい条件をクリアしたセットを3つ選んだ。
 次女は、パンダのかわいい付箋と、来年のこれまたパンダの卓上カレンダー(もちろん、買わされた)。表紙を入れて計13枚の厚紙でできている、オールパンダ型。今回は、ペンで描いてみた。いつもの優等生的なきっちりした絵ではなく、娘たちにも「ゆるくて、いい」と、なかなか好評だった。パンダだからね~緊張感があったら台無しだ。
 この週末も、やろうと思っていたことを100%達成することはできなかったけれど、誰かに文句を言われるわけでもない。自分が決めた目標だから。のんびりと梅チューハイなんか飲みながらこの日記を書いて、これから、ほろ酔い気分で英語のお勉強。これが私の作った、私のペース。次女も、期末試験直前特別授業で、今夜は遅い。夫と長女は「天地人」と「JIN」とで彼らの週末ゴールデンタイムを楽しんでいる。ぞれぞれの日曜日、それぞれの夜。


 私の9連休が始まった!
 今日で2日目。やりたいことがたくさんあって、けっこう忙しい連休になりそう。お墓参り、里帰り、模様替え、絵本のお話も完成させたい。
 体調はよくて、毎朝の運動も続いている。これはもう、義務感というより、やらなくちゃ気持ちが悪いというレベルまできている。完璧主義なんではなく、朝の澄んだ空気を感じながらのストレッチや筋トレが、実に気持ちが良くて、やらなければ損をしたような気になる。
 朝4時半。まだ月と星が見える。小さな窓の網戸を開けて、一枚の絵を眺めるように、その美しさに見とれる。そして、ゆっくりと体を伸ばし、ほぐしていく。その気持ちよさといったら・・・
 さて、先週は・・・次女を泣かせてしまった。私が約束を破ってしまったから。彼女の実力テストの結果を見て、禁句だった「勉強しなさい」という言葉を、とうとう言ってしまったからだ。
 暫く独りきりで泣かせたあと、謝ってから、彼女の話を聞き、私の話も聞いてもらった。それは夜のことだったが、床に就く時間にはもう機嫌を直してくれて、いつものように、ひとつの布団で寝た。
 ただ、受験までもう半年しかないので、何か対策を打たないといけないことは事実だった。勉強については私の不得意分野なので、ここは、そちらが「専門」の、長女に再度お願いした。
 以前から長女は、とくに学習面ではよく次女の面倒を見てくれていたが、ここで仕切りなおすことにして、改めて、姉妹で計画を立て直したらしい。明日はその一貫として、実力テストで間違っていた問題の見直しをするそうだ。
 しかし、その前に、ふたりでカラオケBOXに行くらしい。空いている午前中に行って、ドリカムの歌を中心に、長女が「練習」したいらしい。23日に、茨城の実家に1泊で帰るのだが、長女と私の兄が地元のライブハウスで歌うのが恒例となっているのだ。カラオケもあるが、兄はギターでの弾き語りもする。歌の好きな長女は、私よりマメに、その兄とメールのやりとりをして、今回の「ドリカム曲の披露」についても打ち合わせているようだ。
 私は、歌うことには全く興味がないので、家で、年老いた両親と静かな夜を過ごそうと思う。
 今日は、レンタルDVDの安い日なので、朝のうちに、夫とショップに行き、洋画を5本も借りてきた。これから、次女が出かけ、長女はお昼寝するというので、私もゴロンと横になって、どっぷり、映画の世界に浸ろう。


 最近、我が家では、夕食後にトランプや人生ゲーム、ジェンガなど、みんなで楽しめるゲームをして遊ぶことが多い。
 トランプは、ゲームを始める前に、長女が家族それぞれの占いをしてくれる。これがけっこう当たっておもしろい。あまり頭を使うゲームは疲れていやなので、単純な七並べやババ抜きをすることが殆どだ。
 人生ゲームは、4人でやるには1時間ぐらいは欲しいので、寝るまでにたっぷり時間があるときや、おもしろいテレビ番組がない夜によく、遊ぶ。
 ジェンガは、私が弱くて嫌いだったが、ごく最近、必殺技を見つけたので、私としては今のところ一番楽しいかも。その必殺技とは・・・
 一度ブロックに触れたら、それが抜きづらいものとわかっても、最後まで引き抜かなければならない。そういうブロックを選んでしまった場合、以前の私なら、ゆっくり、そーっと抜こうとして、結局タワーを倒していた。が、先日すごく酔っ払っていて、タワーがグラグラしているのにおかまいなしに、「はーっ!!」と、おなかに力を入れて大きな声を出して引き抜いてみたら、かなり型崩れしてグラついていたものの、タワーは倒れなかったのだ。
 「ひっで~」と長女は言いながら、すぐに携帯でその不安定なタワーを撮影し、あとで自分のブログに載せていた。自分の母親がつくづくガサツであることを再確認した瞬間だったのだろう。
 さて、おとといの夜、トランプをしながらその長女が言った。「うちって家族仲良しだよね。みんなのうちもこうなのかな」と。「反抗期むすめがふたりもいるっていうのにね~」と私。長女は私が25歳になる少し前に生まれた娘なので、世間並みに母娘喧嘩はする。が、夫、つまり彼女の父親が39歳のときにできた娘なので、「ちょっと若いおじいちゃん」ぐらい、年が離れている。そのせいか、夫と長女が本気で喧嘩しているのを、私は見たことがない。
 夫が41のとき生まれた次女と、父親の仲の良さは言うまでもないだろう。娘たちはふたりともやさしい父親が大好きなのだ。「そうかな~」とは言っていたが、ふたりとも否定はしなかった。そんな彼女らを、夫は、ニコニコと愛しそうに見つめていた。
 長女のブログに、家族ひとりひとりについての紹介があった。父親については、「オトメン」。私については「鬼母」とあった。鬼母・・・
 でも、最後に、「家族=じゃなきゃ一緒に暮らせない」というのを見つけた。とても、うれしかった。かあちゃんも、同じだよ。きみたちとじゃなくちゃ、暮らしていけない。


 8月4日は、江東花火大会が行われた。天候が心配され、実際、夜は厚い雲も見られたが、雨には遭わず、無事、開催された。
 我が家は東京の江戸川区にあるが、限りなく江東区、しかも、花火が打ち上げられる荒川に近い場所にあるので、江戸川区の花火大会よりも、花火が大きく、よく見えるのだ。当日、私は定時に仕事を終え、急いで帰り、途中、ケンタッキー・フライド・チキンで、チキンを買った。会計していると、甚平姿の次女に肩を叩かれた。彼女だけその夜は、仲良しのMちゃんのご両親が経営している会社の屋上で、他のお友達や従業員の方たちと一緒に、花火を見させてもらうことになっていた。同じくカラフルな甚平を着たお友達ふたりが、「こんばんは~」と挨拶をしてくれた。「これから、いくの」と次女。私の姿を見かけたから声をかけてくれたなんて、かわいいじゃないか!思わず、お小遣いを渡してしまいそうになったが、夕方会えるとは思っていなかったので、朝のうちにお菓子代を渡してあったのだ。Mちゃんのご両親へのささやかなお礼として、ビールも1パック、冷蔵庫に冷やしておいたし。
 次女と別れて、チキンの箱を提げて、私は急いで家に向かった。花火大会開催は7時40分からであったが、やはり、お風呂で一日の汗を流してさっぱりとしてから見たいものだ。帰宅してすぐに入浴し、チキン、スナック、レジャーシートなどをバッグに入れた。クッションも用意して、ビールと冷たいお茶は、出かける寸前に冷蔵庫から出すとして。
 少し時間があったので、翌日の夕食のカレーを作り始めた。働く主婦は僅かの隙も無駄にはできないのだ。野菜を洗って、刻んで、たまねぎと牛肉を炒めたところで、開催の時間となった。
 打ち上げ自体は40分からだったので、30分ごろ、家の裏にある広場に出て、夫と長女と私の3人で、ベストポジションを探した。子供や、ペットまで連れた人たちが、既にいい場所をとっていて、飲み始めている人さえいた。
 私たちも適当な場所にレジャーシートを敷いたところで、一発目の花火が打ち上げられた。乾杯!少しさめたチキンと、ポテトチップス、コンビニおにぎり、そしてビール。それだけでも、花火のおかげでとても贅沢な宴となった。次女がいなかったのは寂しかったけれど、その頃、お友達やそのご家族と一緒に、屋上で誰にも邪魔されず、パーティーを楽しんでいたのだろう。
 少し前に、実家の茨城の花火大会を楽しんだばかりではあるが、江東区の花火は、ハートや五輪、アニメのキャラクターをかたどったものなど、非常に手が込んでいて、それはそれで楽しめた。
 そういえば、仕事の帰りの電車は、その花火大会の会場の最寄り駅と、我が家の最寄り駅の二つが、非常に混んでいた。夫の話によると、帰りなどは一斉なので、朝のラッシュより、駅が混雑するらしい。
 湯上りに、翌日の食事の下ごしらえの途中で、「そろそろ行こうか」という感覚でふらりと花火を見にいけるなんて、とても贅沢なことだ。
 次は、チキンではなく、焼きそばやたこ焼きなどの、夏祭りの定番ともいえる食べ物を持参するのもいいかな、と、早くも、来年の花火大会を楽しみにしている。
 きょうは、お友達のお母様が撮ってくれた写真を元に描いてみた。花火もきれいだが、お年頃三人娘もキラキラととても輝いている。いいなあ、女子中学生。素敵な思い出、たくさん作れたかな。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析

忍者ブログ[PR]