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先週に引き続き、この土曜日も、少しずつ大掃除ということで、ちょうど空っぽに近い状態になった冷蔵庫をきれいにした。徹底的にやると、やはり2時間はかかるが、きれいになった冷蔵庫に、新しい食材をしまうのは気持ちがいい。ますます、台所仕事が楽しくなる予感。
先週は、フライドチキンやピザの予約をして、二世帯同居の義母にも、「24日は上(私たち子世帯)で、食べましょう」と声をかけた。ケーキは、その義母が用意してくれるらしい。
きょう日曜日は、冷蔵庫で眠っていたスライス・アーモンドを使って、次女とココアクッキーを作った。正確には、私が家事を片付けている間に、次女が殆どひとりで準備して、作って、後片付けまでした。長女は、幕張メッセへ、友達と「ジャンプ・フェスタ」に行っていたし、夫はひとりで海へ散歩に行っていたので、午後は、次女とそのクッキーを頂きながら、オダギリ・ジョー主演の「蟲師」のDVDを見つつ、絵を描いた。
次女がクラブ活動で作ってきたクリスマス・リース。本当は、松ボックリやポインセチアの小さな造花などがくっついていたのだが、バランスがいまひとつだったので、すっきりと造りなおしてみた。地味だが、シンプルで大人っぽいリースに生まれ変わった。音符は、画像ではわからないが、金の絵の具で塗ってある。「どう?」と出来上がりを次女に見せると、「おいしそう」と。確かに、チョコレート菓子に見えなくもない。
今朝、長女は7時前に家を出たのが、きのうのうちから次女に、「明日、ヘア・ワックス、貸してね」と言ってあったらしく、昨夜は塾の学力テストで遅くなった次女が、テーブルの上にワックスを置き、「おねえちゃん、ワックス、おいとくね」というメモ。今朝、長女に朝食を食べさせるためだけに早く起きた私が、もう一度寝て、再び起きたとき、「ワックス、ありがとね」と、そのメモに長女からのメッセージが書き足されていた。殆ど殴り書きといっていいような文字だったが、反抗期で年の近いふたりにしては、非常にほほえましいやりとりで、私にはそのメモが宝物のように思えた。
夜、そのメモを出して、「かあちゃんの棺に入れるから、何かイラストと名前を書いてよ」と頼んだ。ふたりは一瞬へんな顔をしたが、頼んだとおり次女はパンダ、長女はカエルのイラストを描き、それぞれのサインを入れてくれた。そのメモは、過去に彼女らがくれた手作りのお守りや、手紙、初めて一緒に撮ったプリクラなどと一緒に小さな封筒に入れ、さらに私の通勤のバッグのポケットへ。これで、明日からまた頑張れる。
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木曜日、私宛に荷物が届いた。「かあちゃんあてに、出版社から荷物が来ているけれど、開けていい?」と、次女からメールがあったので、開けて貰ったら、栗原はるみさんがプロデュースするブランド「KURIYA」のハンドクリーム(オレンジとグレープフルーツの香りのセット)だった。創刊から欠かさず買っている雑誌「haru_mi」創刊2周年記念の懸賞の賞品。自分で買うのはちょっと贅沢なお値段。ちょうど手持ちのハンドクリームが切れるところだったので、ありがたい。「パッケージ、かわいい!」と長女。ということで、今回は記念にこれを描いて見た。今年は、いいことがあまりなかったけれど、最後に来た、嬉しいクリスマス・プレゼントだ。
金曜日は、次女の学校の三者面談があったため、仕事を休んだ。午後からだったので、午後半休でもよかったのだが、師走でやるべきことも山積みだったので、思い切って一日休んだ。いつもなら11月中に年賀状のだいたいのデザインが終わっているのだが、今年はまだ手付かずだったので、この週末に完成させる!と決めていた。三者面談の時間ギリギリまでIllustratorを駆使し、うしのキャラクターをデザインしていた。だいたい固まったところで時間となり、急いで学校へ。
次女の面談は、想定内の内容で終わった。今年の、学校関係の大仕事はこれで終わり、ほっとした。
土曜日は年賀状のデザインを少し手直ししてから、ブログの絵にかかった。昔は、絵は、まとまった時間(少なくとも2時間ぐらい)がなければ描く気になれなかったものだが、徐々に時間の使い方が変ってきて、今は15分でも時間があれば絵に向かうことができる。「チリも積もれば・・・」で、そんな細切れの時間でもうまく使っているうちに、「気が付けば一枚描けていたい」ということになる。こういう時間の使い方は、忙しい主婦にはオススメだ。合間に家事を入れるのもまた、いい気分転換になるし。
きょう、日曜日は、一日中キッチンの大掃除をしていた。いつも大掃除は、キッチンで半日ぐらいはかかってしまうので、今年こそ!と、少し早めに手を付けたわけだ。昼食の時間以外、朝から夕方まで、約6時間かけて、換気扇まわり、オーブン・レンジ、計り、時計まで、ピカピカに磨いた。
掃除をしながら、この一年を振り返ってみた。結婚して以来16年、私にとっては最も過酷な年だったかも知れない。いろいろなことがあった。しかし、一時期体調は崩したものの仕事は続けられたし、暖かいこの家で、一番愛する家族と、こうしてまたこの季節を迎えることができる。とても幸せだと思う。
来年の新たな目標は、あえて立てない。今年立てた目標がまだやり残しになってしまっているから。それをクリアすることを、あえて来年の目標としたい。来年の今頃、「2年越しの目標を達成しました!!」と、このブログの読者の方々にご報告できることを、強く願う。
平日の夜と朝に、絵を描いてみた。そういうことは殆どないのだが、依頼主から預かった写真のわんちゃんがあまりにかわいく、よく撮れていたので、軽い気持ちで作業にとりかかれた。最近、夜、大して見たくもないドラマなどをズルズルと、つい、家族と見てしまうことが多く、「何とかしなければ」と思っていたので、ちょうどよかった。依頼主である女性は、その絵をお母様にプレゼントするらしく、とても喜んでくれた。「かわいくて、早く母に見せたいけれど、プレゼントだし・・・」と。彼女はこれから自分で額を選び、メッセージを添えて、ラッピングをするらしい。お母様の喜ぶ顔を、私もぜひ見てみたいものだが。
今日、土曜日は、久しぶりに次女と銀座デート。
まず美容院で、次女の髪をカットしてもらう。その間、私は森瑤子さんの短編集を読んでいた。食べ物に関する本当に短い小説(ページにしてどれも3ページほど)と、その食材に関する豆知識のようなものがセットになった構成。デパ地下でお買い物をしようとしていた私にはぴったりだった。
1時間半ほどで次女のカットが終わった。大好きな、嵐の櫻井くんみたいにしてもらったのだが、仕上がりは、NEWSの増田くんにそっくり!担当美容師さんのせいではなく、彼女は顔が増田君に似ているのだ。しかし、さすがにプロ。「櫻井君みたいに」といっても、少し女の子っぽさを出してくれた。次女はその髪型がとても気に入ったみたい。
次に向かったのは、銀座のスイーツ・パラダイス。スイーツのバイキングは、私も次女も初体験。次女は期待ハズレだったようで、ケーキを2個食べたのみだったが、辛党の私はケーキはひとつも食べず、カレー、パスタ、サラダで、しっかり元をとった。味はう~ん、「バイキング」では仕方ないかな・・・という感じ。
お次は腹ごなしにプランタン銀座へ。館内の小さなギャラリーでは、人気イラストレーター・三好貴子さんの個展を開催していた。次女が雑貨やアクセサリーを見ている間、私は三好さんの作品をじっくり鑑賞。私は、彼女がイラストを担当した本を持っている。あの「Afternoon Tea」で商品開発を手がけていたとのことで、なるほど、非常に洗練されていて、色使いが優しい。三好さん自らお声をかけてくださり、少しだけお話しすることができた。作品同様、ふんわりと優しい雰囲気の女性だった。こちらは12/8(月)の18:30まで開催しているそうで、ご興味のある方はぜひ。
前日の夕方の情報番組で、夫と次女が見ておいしそうだったというスイーツを、地下で買い(やはり行列ができていた)、一度プランタンを出て、三越へ向かった。
三越では次女は必ず、フレッシュジュースを飲みたがる。ちょうど休憩したい時間でもあったので、彼女はキーウイ、私はグレープフルーツのジュースでひと休み。一気に飲み干さず、ちょっとお行儀悪いが、ジュースを飲みながら、地下を探検。チョコレート、クッキーなどの試食を楽しむ。次女の希望で、初めて「生キャラメル」を買ってみた。
夕食のためのサラダと、明日のおつまみとしてのチーズを買った。チーズは2種類も試食させていただいた。迷いに迷って、ブリーの大きなかたまりを一個買った。明日の夕食はおでんだけでちょっと寂しいので、このチーズも白ワインと一緒にいただこう。
クリスマスのイルミネーションも見たかったが、やはり家族で夕食を食べたかったので、暗くならないうちに地下鉄に乗った。電車は思いのほか空いていて、難なく座って最寄り駅まで帰れた。
地元のスーパーで、冷凍のピザや、ウイングスティックなどを買い、デパ地下で買ったサラダと合わせて、簡単な夕食にした。
ブログの更新が早く終わりそうなので、明日は、キッチンでおでんを煮ながら年賀状の絵を描こう。
平日は3日間だけ夕食を作っている。あとの2日は、二世帯同居の義母にお願いしているので、働く主婦とは言え、楽をさせてもらっていると思う。
帰ってくるとだいたい7時で、当然、中高校生の娘たちはおなかをすかせている。もっと小さい頃は、平日は毎日義母が作ってくれたので、待たせることもなかったのだが、私が担当する日は、たいがい、「おかえり~」のあとに、「おなかすいた~夕食な~に?」が彼女らの挨拶だ。
先週は、木曜日の朝にホワイトシチューを作っておき、帰宅してからジャーマンポテトとツナサラダを作る予定だった。
まず、シチューの鍋をあたため、朝のうちに切っておいた、ジャーマンポテトのためのじゃがいもを少しゆでる。その間、ベーコンを切り、サラダを作る。当然、食事前に入浴する時間などない。化粧さえなかなか落とせない。
ところがその日は、テレビに飽きた娘たちが、早く食べたかったせいか、次々とキッチンに現れ、長女はサラダを、次女はジャーマンポテトを作ってくれた。私はすることがなくなってしまったので、化粧を落としたり、着替えをさせてもらった。
“これ、夢だったでしょう?”と次女が言った。いつのまにか女3人、協力して夕食の準備をしている。そういえば、こんな風景に憧れたことがある。あまりに娘たちの成長が早すぎて、暫くそんな夢は忘れていた。
全く料理をしない夫は、リビングで横になってテレビを観ている(男は本当に役に立たん)。
おおかた料理が出来上がる頃、悪いと思ったのか、夫が黙って、テーブルを拭き、箸やグラスを並べ出した。自分でおつまみのスナックまで出している。体が大きいので、狭いキッチンでウロウロされると、ハッキリ言って邪魔なのだが、気持ちはありがたいので、多少時間がかかっても甘えさせてもらう。
「食べ切れっこない」と思うほどたくさん作ったおかずを、ぺろりと食べてもらうと、本当にうれしい。食後はさすがに動きたくないのか、殆ど私ひとりで食器を下げる。が、洗うのは食器洗浄器にまかせて、その後、みんながテレビを観てくつろいでいる時間に、私はやっとお風呂に入れる。
明日の夕食はカレーと決めている。今日も夕食のあと、下ごしらえに入る。平日の食事は、極力、「あとは温めるだけ」のものにしたいので、どうしてもカレー、シチュー、グラタンなどの洋食が多くなる。幸い、娘たちはそれらが大好きなので、2週間置きぐらいに出しても文句は言わず、たくさん食べてくれる。
でも憧れはやはり、何も手を汚さず、買い物から片付けまでだれかがしてくれて、できたら買い物代の心配もなしで、誰かが作ってくれたごはんをいただくことだ。夫にさりげなくアプローチしているのだが、わかっているのかいないのか、その夢へは一歩も前進しない。
3連休の中日。秋らしく涼しいものの、風もない晴天。海散歩日和の午後なのだが、次女の期末試験が近いため、彼女の試験勉強に付き合い、散歩は、夫と、長女だけで行ってもらった。次女は寂しがり屋なので、家で一人きり、というのが耐えられないらしい。
先週の月曜日、実家から、米や里芋、父が煎った落花生が届いた。うちでは落花生はわざわざ買わないので、その姿がめずらしく、“今度のブログはこれを描こう”と、漠然と考えていた。
ところが昨日、ひとりで海散歩に行った夫が、きれいな落ち葉をたくさん拾ってきてくれた。めずらしいことだ。きっと、落花生だけでは絵的に寂しいと思って、ついでに拾ってきてくれたのだろうが、その気持ちがうれしい。「いい夫婦」かどうかは不明だが、彼が優しい夫であることは確かだ。
さて、先週は、ちょっと増えてしまった体重を戻そうと、平日の三日間だけ、「朝バナナダイエット」した。三日間だけ、と限定したのは、健康や反動の怖さを考えての事。過去の数々のダイエットの失敗は、健康を損ねたこととリバウンドのふたつが大きい。
そして、痩せる目的ではなく、慢性的な不眠と“お通じの悪さ”を改善するために、眠る前に空腹になっているように、夕食のタイミングと、アルコール摂取量の調整も図ってみた。「空腹では眠れない」と思っていたが、ものの本によると、満腹の場合、眠れても、夜中に覚醒してしまうことが多いそうだ。また、眠る前に胃をカラにすることで、腸の活動が活発になり、朝の自然なお通じにいいらしい。
結果は、約1.5kgの減量。食べる量は、平日の3日間を朝バナナにしただけで、昼・夜は変っていない。タイミングだけでこんなに減るものなのか、と感動している。
ところで先日、次女がこんなことを口にしていた。“私のこの意志の弱さは、誰に似たの?”。“父ちゃんも母ちゃんもそんなに強くはないよ”と私。すると、お笑い番組を観ていた長女が、“母ちゃんのは『我が強い』って言うんだよ”。
補足させてもらうなら、「欲が強い」のだと、私は自覚している。欲しいもののためには、ある程度の努力はする。でも、人に言われるとやらない。だから、仮に「痩せろよ」と言われても、私はダイエットをしないと思う。今回だって、早くも冬休みに向けて、「思いっきり飲み食いできるように」と始めたことだ。ご馳走の多い冬休みに、一家の台所を預かる主婦がダイエット中では、ストレスでイライラするし、料理に力も入らない。それでは巻き込まれる家族がたまったものではない。
今夜は寄せ鍋。蟹もいいが、それは冬休みのお楽しみにとっておき、野菜、きのこ、水餃子、鶏、つみれなど、安い食材を心置きなくいただく。白ワインとチーズも頂こう。〆のうどんでおなかを落ち着かせ、空腹になるかならないかの頃合で、昼間乾した布団に入る。明日も、休みだ。うれしい!!
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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