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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 24、25日と、短い里帰りをしてきた。恒例の夏祭り。毎年、娘ふたりと私の3人で2泊するのだけれど、今年は、二女の夏期講習と部活動があるため、長女とふたりで1泊のみ。
 行きの電車。いつもは本を読むのだけれど、今回は、長女と「ガールズトーク」。彼女はどうやら恋の真っ最中らしい。「ガンガン聞かせるからね!本なんか読ませないからね!」だと。高校生が自分の恋の話を母親に「ガンガン」聞かせるものか!?とは思いつつ、相手の男の子やその友人からのメールを見て、赤くなったり青くなったりする長女を見ているのはおもしろかった。私の時代はメールなどなかったが、まあ、恋する気持ちはわかる。でも、もう、戻れないんだな・・・。
 実家についてから、両親と少し話して、わんこの散歩へ行った。茨城の暑さも東京と同じくらい厳しいものだったが、田んぼを渡る風はやはり少し涼しく感じた。母が趣味で育てている野菜たちを見に寄り、またまた長女の「恋バナ」を聞かせられながら帰った。
 混まないうちに、と早めに向かったお祭だけれど、1時間も歩かないうちに大粒の雨に遭ってしまった。焼きそばやたこ焼き、じゃがバター、あんず飴など、欲しいものは全て買えたので、私と長女のふたりで一つの傘をさして急いで車まで戻った。
 帰ったらお約束の宴会。といっても、軽く夕食を済ませていた母と兄と私と長女の4人だけで。屋台で買ったものって、なんであんなにおいしいんだろう?話も弾み、350mlの缶ビール3本空けて、またまた長女の恋バナを聞きながら24時少し前に就寝。
 2日目。やはり「それどころではない」長女がめずらしく5時台から起きていて、私がぐっすり寝ているものだから、なんと私の母親と「ガールズトーク」をしたらしい。「恋の病だね」と、母からずばり、言われたそう。恋をすると、女の子はどうして黙っていられないんだろう?
 朝食と掃除を終えてから、またわんこの散歩。母の育てている夏野菜たちを携帯のカメラでいっぱい撮った。立派な鈴生りのミニトマトを、この日記の挿絵用にいただき、帰ってからペンと水彩色鉛筆で簡単にスケッチした。
 母も月曜日からお仕事があったので、私たちは午後2時には車で実家最寄り駅まで送ってもらい、2時間ほど電車を乗り継いで東京に戻った。その日は二女の16歳の誕生日。ケーキとお寿司を買いながら家路についた。
 慌しい里帰りで、まだ少し疲れは残っているけれど、両親と兄が元気でいることも確かめられたし、私の新しい職場の話もすることができて、いい里帰りだったと思う。さあ、今週もがんばろ。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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