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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 ちっとも涼しくならないけれど、ベランダで育てているオクラ、ナス、キュウリが元気になってきた。調べたところ、オクラは暑いのが好きらしく、ここのところ、一日1~2本は収穫ができている。素揚げにして、塩をちょっとつけて食べるのがおいしい。
 ナスは小ぶりの品種だけれど、明日には一斉に、7~8個は収穫が出来そう。これも素揚げにして、こちらは薄めためんつゆに浸して冷たくして食べるのが好きだ。ああ、こういうことを考えているだけで幸せ。食べるの、大好き。
 今朝、娘たち二人が、階下の義母に呼ばれて行ってみたら、「お盆だから」ということで、結構な額のお小遣いをいただいていた。その後の朝食のとき、テレビに見入る夫と私に聞こえないように、ひそひそと、姉妹でなにやら密談していた。恐らく、私に聞こえたら文句を言われそうなことだろうから、早速、頂いたお小遣いで、買い物の計画でも練っていたのかも。
 予想通り、私が食品の買出しにいくとき、姉妹もついてきた。現地である大型スーパーで一度解散し、次に会ったときは、もう、ギャル向けのお洋服のお店の袋を提げていた。さらに、「別の店にも見に行く」ということで、そこで解散。
 先に帰り、お昼ごはんの支度をしていたら、やっぱり、お洋服のお店の袋を提げて、姉妹は返ってきた。まあ、彼女等のお小遣いだから、何に遣おうと勝手だけれど。しかし、姉の方は明日、お台場合衆国へ、妹の方は嵐のライブの音漏れを聴きに、国立競技場へと、それぞれお友達と行くらしい。バイトもしていないのに、お小遣い足りるのかしら?
 明日はそんなことで、夫婦ふたりで静かな夜になりそうだったので、どこかに食べに行きたかったけれど、仕事にありつけたのに超貧乏な私。一尾100円もしないさんまを焼いて、おうちごはんとなる予定。せめて、採れたての夏野菜で、おいしい副菜を作ろう。
 さて、お風呂に入って、今夜はロールキャベツとスパゲティサラダ。日中作っておいたので、もう、味も落ち着いていることだろう。今日も暑かったから、ビールは2缶飲んじゃおっ!!
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 「そういえば、この夏はスイカを食べてないね~」という二女の言葉で、きょうはスイカを買ってみた。食べるのは夕食の後だけれど、時間があるので、先に描くことにした。
 カットしてお皿に乗せて、時計をにらみ、「1時間半で完成させる!」と目標を決めて、その通りにできた。気持ちがいい。
 今週は、お仕事がちょっと忙しかったけれど、子供たちももう高校生だし、おなかがすけば勝手にあるものをつまんで空腹をしのげるし、頼んでおけば、お米を研いだり、サラダを作ったりという、簡単な準備はしておいてくれる。らくちん。
 長女が、バイトを一日でやめた。理由は理解できる。私でも高校生だったら恐らく同じようにしたと思う。いろいろ悩んだようだけれど、「たくさんの人に相談したとしても、最終的には自分で結論を出した」ことと、「行く前から降りたのではなくて、たった一日でも行ってみて、実際に働いてみて判断した」ことは、今回の収穫だったと思う。
 同じ仕事を長く続けている高校生はもちろん立派だと思う。彼ら、彼女らから見たら、長女は甘すぎることだろう。それでも、ずっと心の病気と闘っている彼女にとっては、これは「大きな前進」。かつて、「死んでしまうのではないか」と心配するほど毎日泣いていたことを思えば、親としてはその成長をよろこびたい。よくやったぞ、娘。
 このかあちゃんだって、長期契約の派遣の仕事を、たった一日で行かなくなってしまったことがあったんだから。二日でやめたこともあったな~。今だって、いやならいつでも辞めちゃうと思う。ただ、「辞めようと決心する基準」が、20代、30代の頃とは違ってきただけだ。
 そして、ここ数年は派遣される企業に「ハズレ」がない、ということも、長続きしている大きな理由。すべて、行ってみて実際働いてみてわかったこと。たとえそれがたった一日だったとしても。
 バイト先にお別れの電話をしてすっきりした長女に、スイカの絵を見せた。「皮の感じがいいね」と彼女。「かあちゃんはやっぱり、あるものをあるようにしか描けないな。おしゃれなイラストにも挑戦してみたけど。」と私。
 できるのかできないのか、合っているのかいないのか。すべてはやってみなければわからない。若ければ若いほど、考えすぎて、悩むこと自体に疲れて、もう少し頑張れたかも知れないのに、全てを投げ出してしまったことも多かった。
 でも、「悩みすぎは疲れる」ということでさえ、どっぷりと悩んでみなければわからないこと。全て、経験。全て、収穫。
 今夜は大好きなお好み焼き。そして、デザートは、キ~ンと冷やしたスイカ!!


 春の選抜高校野球(甲子園)に東京・日大三高が出場する。その登録メンバーのうち、一番小柄なN君は、長女の中学時代のクラスメイトだ。卒業するとき、「みんなを甲子園に連れて行きます!」と言い切ったN君。その彼があれからわずか2年で、その約束を果たすこととなった。アッパレですよね?大沢の親分!!
 名門高校の運動部に入ることは、それほど難しくはないのだろうが、3年生であってもベンチ入りするのが難しいあの学校の野球部で、まず2年間、脱落しなかったことがすごい。有名な元プロ野球選手の息子さんの活躍が話題になったのも、記憶にまだ新しい。長女によると、N君は、勉強が得意な方ではなかったけれど、受験前はわずかな休み時間も、過去問題を解いたり、放課後も1、2年生の部員に混じって野球の練習をしたり、冬休みには、日大三高の練習にも参加していたそうだ。
 日大三高の出番は、3/21(日)の第3試合だそうだ。恐らく校歌斉唱のときは、メンバー全員が映り、どこかで名前もアナウンスされるはずだ。その中の、一番小柄で、白い歯のさわやかなN君を探してみて欲しい。
 さて、きょうは次女の中学校の卒業式だった。例のごとく、好位置をキープすべく、保護者の集合時間より30分も前に学校に到着したが、すでに5、6組、保護者が並んでいた!うかつだった!しかしなんとか、最前列に座ることができた。次女は1組で最前列のため、保護者席からは殆ど見えなかったが、卒業証書授与のときは、ちゃんとその姿を確認できた。この間の土曜日にカットしてもらったので、ヘアスタイルがバッチリとキマっていた。表情は緊張していたが、しっかりと歩いていたし、おじぎもきちんとできていた。
 式の最後の方で、「大地讃頌」という歌を歌うのだが、2番のあたりから、卒業生の間で、鼻をすする声が・・・特に、男子生徒がたくさん泣いていて驚いた。小学校入学時から知っている男の子たちが、袖で涙をぬぐったり、天を仰いでいたり、肩を震わせている子もいた。それを見て、私も思わずハンカチを目に当ててしまった。
 卒業生退場のとき、次女は最前列中央の席だったので、担任のうしろ、つまり先頭を歩いていた。号泣だった。私は力いっぱい拍手をして、見送った。9年間の義務教育が終わった。
 今日は長女の17歳の誕生日でもある。同級生が甲子園出場を果たすと知って、うれしく感じると同時に、「自分は何も結果を出していないな」とも思うらしい。でも、彼女には別の才能があるし、それを発揮するタイミングが今ではないというだけだ。ただ、かつて机を並べた友人が頑張っているということを誇りに思い、自分も頑張ろう、と思ってくれればいい。
 夫も、娘たちも隣の部屋で昼寝をしている。平和な午後。娘たちが起きたら、ケーキを買ってきてもらおう。今夜は、長女の誕生日と、次女の卒業のお祝いだ。謝恩会欠席で戻ってきたお金で、ピザでもとろう!
 さて今日の絵。パンダくんはとうとう、最初にお友達になろうとしたペンギンさんの群れまで戻ってきてしまいましたが、ペンギンさんたちが心配しているのにも全く気が付かないほど、深く、落ち込んでいます。


 次女の入試。本命は残念な結果になってしまったけれど、当の本人は、やっと行き先が決まったということで、ほっとしているようだ。というか、あの切換の早さはなんなのだ!?というくらい、もう、「つぎ」に気持ちがいってしまっている・・・。私も切換は早いほうだけれど、彼女にはかなわない。
 次女の入学予定の高校へは、クラスから他に女子が二人入るそうで、それも心強いらしい。今日はその登校日(説明会のようなもの)。当初、親も行くものだと思っていたのだが、資料を読み込んたところ、どうやら普通は生徒だけで行くらしい。問い合わせてみたら「中には3分の1ぐらい、親御さんといらっしゃるお宅もありますが、基本的にはお子さんお一人で充分です」とのこと。
 自立してもらいたいし、私の時間も欲しいので、相談して、子供たちだけで行くことになった。こうして親離れ、子離れしていくのだな・・・楽にはなるけれど、同時に寂しさも感じる。
 きのう、遠方に住む親友から手紙が届いた。「本命、ダメだったよ」のメールに対し、私より忙しい彼女が、次女のためにわざわざねぎらいの手紙を書いてくれたのだ。メールももちろん嬉しいけれど、手間のかかる手紙をくれたところに、彼女の気遣いを深く、感じる。それを読んで、やっと、次女が都立を滑ったことは「失敗」ではないのだ、と、素直に感じると同時に、次女が高校生になれることを、心から嬉しく思えるようになった。
 次女への願い。それは、高校生活の中で、一生の友達を見つけ、将来やりたいことを見つけて欲しい、ということ。バイトはこっそり、でも、しっかりね。もう10年近く着ている私のカーディガン、穴が空いているので、誕生日はよろしくね~
 さて今日の絵。友達を見つけようと旅に出たパンダ君ですが、恐い思いをして、とうとう「外の世界」がいやになり、来た道を急いで帰っていきました。


 次女の受験(都立高一般入試)が終わった。「出来は・・・聞かないでね」と、夕方、私の携帯に短いメールがあった。手応えがなかったのか。何にせよ、お疲れさま!である。結果はどうであれ、次女はこの一年、よく頑張ったと思う。どこの学校に行くかは関係なく、彼女には楽しい高校生活を送って欲しい。それだけが母の願いだ。
 試験当日の夕方、早速彼女と待ち合わせて、彼女の携帯電話の申込みをした。「入試が終わったらね」と約束はしていたが、こんなに間を置かずに行動するとは、さすが我が娘。彼女の切換の早いところは、母親似。いや、そのキレの良さは母親を上回っているかも知れない。気持ちがいい。
 きょう、次女は、朝のうちから机の整理をしていた。「すっきりしたいの?」と聞いたら、「ううん、(受験を)忘れたいだけ」と彼女。そんなに辛かったのか・・・しかし今は、お友達とディズニー・シーへ行く計画を立てたり、「嵐」の番組協力(エキストラ、観覧等)に申し込んだりと、忙しく楽しそうだ。
 「道を決めたらもう、迷わないこと」。強引ではあるが、きちんとその理由を説明して、「かあちゃんはそうすることにしている。一番それがラクだから」と、娘たちにもこの考え方を勧めている。まあ、まだ十数年しか生きていない彼女らと、40年以上生きてきて、ツラの皮も厚くなり、図々しいことがスタンダードとなった私とでは、なかなか共感できないところはあるだろうが。大人になるにつれて、その感覚はわかってくることだろう。母親などに言われなくとも。
 今夜は次女のリクエストのビーフカレー。そして、あられ。入試の終了に合わせて、約一ヶ月前にお餅を細かく刻んで陰干し、それを揚げたのだ。仕上げにしょうゆをジュ!。家じゅうにしょうゆの焼けるなんともいい香りが広がる。「香りって、とっておけないのかな~」と、今度は長女。リクエストは次女からだったが、長女も無類のコメ好きなので、奪い合いは必至だろう。
 さて、きょうの絵。「毛を刈られてはたまらない」と、パンダ君はそーっと群れを抜け出します。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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