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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 三連休初日の今日は、二女の高校の保護者会に行って来た。通知表は保護者が学校で直接受け取らなければいけないシステムになっているのだ。残念ながら、4月に2日欠席してしまったが、それを除けば、成績はまずまず。
 当のご本人である二女は今、地元の団地のお祭に行っている。私たちもこれから行って、焼きそばや焼き鳥などを買ってきて、家で「めちゃイケ」を見ながら、ダラダラ飲む。なんつっても三連休だもんね~
 新しい職場も2週間目をクリアできた。その職場が好きになれるかどうかは、私の場合、初日でだいたいわかる。百発百中。今度の職場も「当たり」。前の職場に続き、長いお付合いになりそうな予感。ただし、フラれなければ、だけれど。
 昨日、機会があって、今の職の面接のときの話を聴くことが出来た。面接官ご本人からではなかったが、その方が漏らした言葉を聞いていたという派遣スタッフが、ランチに誘ってくれて、聞くことができた。
 私を含めて計3名が面接を受けたが、その中で私が最も経験が豊富だったらしい。長さで言ったら、私は年齢の割にはこの職種の経験年数はそう長い方ではないはずなのだが、ここ12,3年の間に派遣で5つの製薬会社を渡り歩いてきたので、幸いなことに、同じ職種の中でもその中で更に細かく分かれた「業務」を多数経験させてもらっている。なので、その道のスペシャリストにはなれなくても、「やったこと、あります」と言えることが、確かに多かったかもしれない。
 採用が決まる前の面接では、年齢が行き過ぎていることを暗に示されたこともあったが、逆に、それを評価してくれるところもあるんだな・・・ついに私もこの道で「経験」を売りにできるところまで来たんだな・・・と、嬉しいというより、感慨深いものがあった。
 とても地味な仕事だし、絵本作家になる目標も持っているので、「本当にこのままでいいのだろうか?」と思うことも多々あった。が、現実に私の収入が家計を支えているという自信が、ここへきて、今までより強く感じられるようになった。恐らく、あの、3ヶ月という決して短くない失業期間がなければ、こんな気持ちには気が付かなかったはずだ。
 さあ、涼しくなってきた。ちょっと化粧を直して、夫と長女と3人で出かけよう。お祭の会場に着く頃は、もう夜になっているだろう。
 明日もほぼ半日美容院で忙しく、描き下ろしができないため、今回は、先月応募した絵本原画の扉ページをUPする。私の絵本には、必ずパンダが登場する。これも、二女の「むさし」がモデルだ。
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 先週水曜日は、新しい派遣の仕事の初日だった。通勤には前職より少しだけ遠くなってしまったが、いいひと、いい環境に恵まれ、好調なスタートを切ることができた。
 たった三日とはいえ、ほぼ三ヶ月ぶりの仕事だったので、この週末は疲れが出ることを予想し、投票に行く以外には、特に「しなければならないこと」を予定しないでおいた。ところが、その三日間は毎日ほぼ「聴くだけ、見るだけ」の研修だったので、思っていたほどは疲れが出なかった。
 アルバイトのお金が入ったので、夫と、試験で早く帰ってくる二女を誘い、土曜日のお昼は焼肉店へ行った。長女は一日学校だったし、彼女は外食が嫌いなのでちょうどよかった。
 久しぶりの外食で、お肉もとてもおいしかったので、いつもよりビールを沢山飲んだ。オーダーミスもあって、中瓶をなんと二本!!もちろん、夫とふたりでだったが、3分の2以上は私が飲んだはず。とても気分がよかったので。まだまだ飲めそうなほどだったけれど、その後、二女といろいろお店を回りたかったので、それ以上はがまんした。
 長女とはその前の月曜日に、「かあちゃんの時間があるうちに」と、一緒に美容院へ行った。お願いしたのは長女だけだが、担当のワカツキさん(イケメン)で目の保養をすべく、ちゃんとお話ししてから、長女だけ置いて、私はデパート街へ夏物バーゲンへと向かった。
 彼女は生まれて初めて髪を染めた。いわゆる「茶髪」よりも、赤の入った茶色。長さも、夏なので、思いっきり短くしてもらった。いつもながら見事なカットとスタイリングだった。私はその間、デパートで、スーツの下に着る白いカットソーを1枚、バーゲンプライスでGet!!いい買い物をすることができた。
 その帰りの電車で、長女に「リア充」という言葉を教えてもらった。「現実の生活が充実している」という意味らしい。「ネト充」というと、「ネット上の生活が充実している」ということらしい。どちらも「ネット用語」になるらしい。で、彼女はいま、「リア充」なんだそうだ。私もそうかも知れない。家族といると楽しいし、新しい職場も素晴らしいし。
 きょうの絵は、その、髪を切ってカラーリングしてもらったばかりの長女。「あご、ちょーヤバイんだけど」だって。まあでも、長い髪で隠すより、輪郭は出しちゃった方がすっきり見えるけどね。親バカ、かな。


 やっと、次の派遣の仕事の開始日が決まった。7月7日(七夕、すてきだ!!)。長かったバカンスもあと二日で終わり。その二日とも、用事があってけっこう忙しいが、仕事が始まると神経を遣ってもっと疲れるだろう。今のうちに、好きなことをして過ごしたい。
 ということで、今日は午前中はパンを焼き、合間に絵を描き、午後は、エディ・マーフィー主演のコメディ映画のDVDを見て過ごした。ものすごく暑かったけれど、まだ冷房はがまん。年代物の扇風機を回し、生暖かい微風を浴びながら、午後の時間を過ごした。
 この一週間、けっこう物を処分している。「断捨離」という言葉を本で知り、ネットでさらに詳しく調べて、実行している。単なる整理術ではなく、「時間軸を現在に置いて、自分にとって“いま”必要なものだけを残し、どんなに高価であっても自分にとって要らないものなら処分し、モノとの関係性を見つめなおす」というものらしい。
 仕事が始まってからは、週末は、たまった家事を片付けたり、体を休めたりするので精一杯だろうから、今のうちに、大掛かりな「断捨離」を実行!!ずっと捨てられなかったブランド物の(一度も袖を通していない)ジャケット(セットになっていたノースリーブのワンピースだけ欲しくて買ったけど、とうとう着なかった)や、結婚前に夫にプレゼントしたこれまたブランド物のジャケットなども、潔く処分。
 「捨てたら後悔するかな?」と、ちょっと自信がなかったが、ごみが収集されたあとは、意外にも後悔はなかった。どころか、洋服ダンスも、押入れも、引き出しもすっきりして気持ちがいい。今後は吟味してモノを手に入れるようにしたい。
 そんな中、娘たちのどちらかが履いた、小さなくつが出てきた。最初の七五三のときに履かせたものだ。本当は黒のエナメルだけれど、好みで、赤く描いてみた。サイズはなんと14センチ!期末試験の勉強をしていた二女の足に充ててみたら、同じ生き物が履くくつには思えないほど、小さく感じた。。
 こういうかわいい「思い出の品」も、残念ながら当然もう履くことはできないし、エナメルなので、状態もあまりよくなくて、人に差し上げることもできない。なので、絵に描いて記録して、泣く泣く処分することにした。
 手をつけたいけれどがまんしたのが、写真の整理。今はデジカメという便利なものがあるが、ネガをいちいち保管しなければならなかった時代の産物が、洋服ダンスの一段を占領していた。もう、焼き増しすることもない。プリントは済んでいるので、ネガも全てハサミを入れて処分。
 写真そのものの整理はじっくりと、時間と、アルバムなどにお金をかけてやりたいので、劣化しないようにだけ保管に気をつけて、その「とき」が来るのを楽しみにしている。
 さあ、今夜は専業主婦として最後の日曜日。夕食は、家族みんなが大好きな、鶏のから揚げ。娘たちのお友達にも好評で、いつも、お弁当用に沢山作ったときに、つまみ食い程度しかできないが、今日は自分の分もたくさん揚げるぞ!


 まだ派遣の仕事はスタートしていない。
 ということで、この土日ものんびりしている。とはいえ、買い物をして、絵を描いて、パンを焼いて・・・と、振り返ると、フルで働いていた頃と同じ週末の過ごし方をしている。では、もっと暇なはずの平日は何をしているのか?
 最近は、毎日のように、WiiFitを1~1時間半ぐらいやって汗をかいている。本当は外を歩く方が全身運動になるし、精神衛生的にもいいのかも知れないが、夏は紫外線が恐い。曇っているように見えても、外を長時間歩いてから帰宅すると、じんわりと肌が焼けていたりするから恐ろしい。
 あとは、一日30分の英会話の練習かな。といっても、ラジオ英会話のスキットを、ネットで聴いて、テキストを見ながらダイアログの音読を数十回繰り返すだけ。生で誰かと喋るわけでもないので、いま、突然英語で道などを聞かれたら、きちんと答えられるかどうか自信はない。それでも続けていられるのは、勉強が楽しいというより、「しゃべりたい」という強い願望がなかなか私の中から消えないせいだろう。
 平日、週末に関係なく、ベランダの野菜は毎日チェックしている。今年は虫の害が少なく、けっこうな勢いで育っている。トマト、ナス、オクラ、きゅうり、大葉、アスパラガス・・・苺は週に数粒というローペースでの収穫だけれど、それでも、赤い可憐な実をそっと摘み取るときの達成感といったらない。
 今年のトマトはイタリアンミニトマトだ。順調に実をつけているが、まだ青い。二女は、ミニトマトをスライスしたものをチーズと一緒に焼いて食べるトーストが大好きで、このイタリアンミニトマトも、彼女が選んだ。
 好き嫌いの多い娘たちだが、私が焼いたパンはなぜか喜んで食べてくれる。今は、いつものシンプルなプチパンを焼いているが、半量をマヨコーン入りにしてみた。あと20分ほどで焼きあがる。今夜はそれにハンバーグなので、かなりカロリーオーバーかな。いつもはハンバーグにチーズを乗せるのだけれど、今日はさっぱりと、大根おろしとしめじとポンズをトッピングしてみよう。ああ、おなかすいた。ちょっと早いけれど、下ごしらえを始めよう。


 その派遣先企業が関西へ移転するのを理由に、派遣契約が更新されないと知ったのが今年の2月上旬。次への「職場見学」(という名の面接)を3月下旬から5月中旬にかけて4社で受け、その間、知人の紹介で正社員採用の面接を1社、計5社の採用面接を受けた。しかし、いずれも残念な結果に終わっていた。
 不採用の理由は確認しなかった。自分の中で、「年齢」「不況」と理由付けし(つまり、反省のしようがない理由だから)、不採用の知らせを受けても、“つぎ、行ってみよう!!”と、気持ちを切り替えるようにしてきた。
 そして、今週木曜日に受けた6社目(派遣)で、採用が決定した。ほぼ完璧に希望条件どおりの企業だった。3派遣会社の競合のうち、私が最後だったらしい。面接の後、同行してくれた担当営業と駅で別れた直後に、彼女に先方人事ご担当者から電話があり、その後、私の携帯にうれしい知らせが届いた。長いこと派遣をやっているが、これほど早くいい知らせを頂いたのは初めてだった。
 いい結果だったので、今度は理由をぜひ聞こうと思う。そして、そこを認めてくれた先方企業ご担当者をガッカリさせないよう、就業後は、その最初の印象どおりかそれ以上の仕事をしたいと思っている。
 面接の中で印象的だった話。「すずきさんをよく知る方は、すずきさんのことを、どう評価していますか?」と、人事ご担当者から質問され、私は「今朝、家族に、線に例えると“直線”だといわれました。」と答えた。「色んな解釈があると思います。ストレートすぎる(きつい)ともとれるし、素直ともとれます。しかし私は、“まっすぐで前向き”と受け止めました。私はその言葉をとても気に入りました。」と。
 私の抽象的な回答に対して、その、人事のご担当者は「ああ、なるほど。とてもよくわかります」と、大きくうなづいて下さった。
 みなさん。長いこと、ご心配をおかけしました。そして、ずっと、応援してくださって、本当にありがとうございました。今後は、「骨を埋める」つもりで、この仕事に精進しようと思っています。でも、絵本作家になる目標ももちろん、持ち続けますので、そちらの方も応援をどうぞよろしく。
 今日は私の「採用決定祝い」と称して、ピザを焼こうと思う。無収入の身なので、外に頼まずに、自分で生地をこねて作る。子供たちはこれが大好きなのだ。
 今日の絵は、今週完成した、絵本コンクール応募作品のうちの1場面。温かいストーリーをご想像ください。
 
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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