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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 最近、我が家では、夕食後にトランプや人生ゲーム、ジェンガなど、みんなで楽しめるゲームをして遊ぶことが多い。
 トランプは、ゲームを始める前に、長女が家族それぞれの占いをしてくれる。これがけっこう当たっておもしろい。あまり頭を使うゲームは疲れていやなので、単純な七並べやババ抜きをすることが殆どだ。
 人生ゲームは、4人でやるには1時間ぐらいは欲しいので、寝るまでにたっぷり時間があるときや、おもしろいテレビ番組がない夜によく、遊ぶ。
 ジェンガは、私が弱くて嫌いだったが、ごく最近、必殺技を見つけたので、私としては今のところ一番楽しいかも。その必殺技とは・・・
 一度ブロックに触れたら、それが抜きづらいものとわかっても、最後まで引き抜かなければならない。そういうブロックを選んでしまった場合、以前の私なら、ゆっくり、そーっと抜こうとして、結局タワーを倒していた。が、先日すごく酔っ払っていて、タワーがグラグラしているのにおかまいなしに、「はーっ!!」と、おなかに力を入れて大きな声を出して引き抜いてみたら、かなり型崩れしてグラついていたものの、タワーは倒れなかったのだ。
 「ひっで~」と長女は言いながら、すぐに携帯でその不安定なタワーを撮影し、あとで自分のブログに載せていた。自分の母親がつくづくガサツであることを再確認した瞬間だったのだろう。
 さて、おとといの夜、トランプをしながらその長女が言った。「うちって家族仲良しだよね。みんなのうちもこうなのかな」と。「反抗期むすめがふたりもいるっていうのにね~」と私。長女は私が25歳になる少し前に生まれた娘なので、世間並みに母娘喧嘩はする。が、夫、つまり彼女の父親が39歳のときにできた娘なので、「ちょっと若いおじいちゃん」ぐらい、年が離れている。そのせいか、夫と長女が本気で喧嘩しているのを、私は見たことがない。
 夫が41のとき生まれた次女と、父親の仲の良さは言うまでもないだろう。娘たちはふたりともやさしい父親が大好きなのだ。「そうかな~」とは言っていたが、ふたりとも否定はしなかった。そんな彼女らを、夫は、ニコニコと愛しそうに見つめていた。
 長女のブログに、家族ひとりひとりについての紹介があった。父親については、「オトメン」。私については「鬼母」とあった。鬼母・・・
 でも、最後に、「家族=じゃなきゃ一緒に暮らせない」というのを見つけた。とても、うれしかった。かあちゃんも、同じだよ。きみたちとじゃなくちゃ、暮らしていけない。
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 8/12~14が会社の夏季特別休暇、それに土日を合わせて、5日間の夏休みとなった。前回の私の夏休みは7月に一日有給をとり、計3日間という短いものだったが、5日間、それも、遠出の予定のない連休は、ワクワク感はないにしても、「ゆっくり休めそう」という期待があった。
 まず、前日の11日に、いつもの美容院のかっこいいスタイリスト、ワカツキさんに、縮毛矯正とカットをお願いし、気分良く帰宅。そして夏休みに突入。
 一日目はとくに予定はなく、のんびり家事をして、じっくり時間をかけて新聞と本を読んで過ごした。土日はこの日記の挿絵を2~3時間かけて描くので、こんなことも、週休二日ではなかなかできないのだ。
 二日目は身内の通院にお付合い。これまた検査で1時間以上待つ間、読めずにいたエッセイをほぼ1冊、読むことができた。
 三日目にやっとバカンスらしく過ごすことができた。といっても、最低限の家事しかしないと決め込み、外出もせず、昼ビールを飲み、借りてあった洋画のDVDを家族みんなでゴロンと寝転んで観て、夕食の後は「人生ゲーム」をしただけ。一番疲れなくてしかもお金のかからない、休日の過ごし方かも知れない。
 四日目は、次女の髪カットに付き合った。少し前に私が行った美容院にまた行ったわけだ。次女はしっかり、姉の携帯を借りて、ヘアスタイルのカタログサイトから希望のものを探しておき、ワカツキさんに見せて、お願いしていた。「暑いし、修学旅行も近いから、思いっきり短くしちゃおうかな」。仕上がりは、本当に、男の子のようだった。ワカツキさんも「今までで一番短くしたかもね」と言っていたらしい。美容院のあと、銀座で食事をしてから新宿へ移動して、いくつかデパートを回り、お洋服や雑貨をチェックし、フルーツジュースを飲み、次女が修学旅行に持っていくバスタオルやフェイスタオルを買った。
 そしてきょう、最終日の5日目。特別なことといったら・・・娘たちの上履きを含めた家族分の靴5足をゴシゴシ洗ったことぐらい。これだって、普通の土日ではやる気が起きない。
 全体的に見ると、あまり生産的な夏休みとは言えないが、一日一日を振り返ると、それなりに小さな収穫の多い休みになったと思う。新しい料理には挑戦したし、なかなか読めずにいた本もかなり読めたし、翌朝の起床時間を気にせず、連夜、トランプや人生ゲーム、ジェンガなどで気の済むまで遊んだり。
 来月、また大型連休がある。ちょうどそのあたりから、私の有給休暇が新たに付与されるので、休もうと思えば9連休も可能だ。幸い、派遣契約も延長が決まったし、気持ち的にも安心して過ごせる。毎月1回ぐらい、3~4日ぐらい続けて休むことができたら、仕事の励みにもなるし、何より心と体が休まると思う。
 きょうは、髪を切ったばかりの次女を描いてみた。短い分、寝癖が付きやすいようだ。中学生なのに、今まで、ブローはほとんど私まかせだった。来月の修学旅行、入浴後はどうするんだろう・・・


 8月4日は、江東花火大会が行われた。天候が心配され、実際、夜は厚い雲も見られたが、雨には遭わず、無事、開催された。
 我が家は東京の江戸川区にあるが、限りなく江東区、しかも、花火が打ち上げられる荒川に近い場所にあるので、江戸川区の花火大会よりも、花火が大きく、よく見えるのだ。当日、私は定時に仕事を終え、急いで帰り、途中、ケンタッキー・フライド・チキンで、チキンを買った。会計していると、甚平姿の次女に肩を叩かれた。彼女だけその夜は、仲良しのMちゃんのご両親が経営している会社の屋上で、他のお友達や従業員の方たちと一緒に、花火を見させてもらうことになっていた。同じくカラフルな甚平を着たお友達ふたりが、「こんばんは~」と挨拶をしてくれた。「これから、いくの」と次女。私の姿を見かけたから声をかけてくれたなんて、かわいいじゃないか!思わず、お小遣いを渡してしまいそうになったが、夕方会えるとは思っていなかったので、朝のうちにお菓子代を渡してあったのだ。Mちゃんのご両親へのささやかなお礼として、ビールも1パック、冷蔵庫に冷やしておいたし。
 次女と別れて、チキンの箱を提げて、私は急いで家に向かった。花火大会開催は7時40分からであったが、やはり、お風呂で一日の汗を流してさっぱりとしてから見たいものだ。帰宅してすぐに入浴し、チキン、スナック、レジャーシートなどをバッグに入れた。クッションも用意して、ビールと冷たいお茶は、出かける寸前に冷蔵庫から出すとして。
 少し時間があったので、翌日の夕食のカレーを作り始めた。働く主婦は僅かの隙も無駄にはできないのだ。野菜を洗って、刻んで、たまねぎと牛肉を炒めたところで、開催の時間となった。
 打ち上げ自体は40分からだったので、30分ごろ、家の裏にある広場に出て、夫と長女と私の3人で、ベストポジションを探した。子供や、ペットまで連れた人たちが、既にいい場所をとっていて、飲み始めている人さえいた。
 私たちも適当な場所にレジャーシートを敷いたところで、一発目の花火が打ち上げられた。乾杯!少しさめたチキンと、ポテトチップス、コンビニおにぎり、そしてビール。それだけでも、花火のおかげでとても贅沢な宴となった。次女がいなかったのは寂しかったけれど、その頃、お友達やそのご家族と一緒に、屋上で誰にも邪魔されず、パーティーを楽しんでいたのだろう。
 少し前に、実家の茨城の花火大会を楽しんだばかりではあるが、江東区の花火は、ハートや五輪、アニメのキャラクターをかたどったものなど、非常に手が込んでいて、それはそれで楽しめた。
 そういえば、仕事の帰りの電車は、その花火大会の会場の最寄り駅と、我が家の最寄り駅の二つが、非常に混んでいた。夫の話によると、帰りなどは一斉なので、朝のラッシュより、駅が混雑するらしい。
 湯上りに、翌日の食事の下ごしらえの途中で、「そろそろ行こうか」という感覚でふらりと花火を見にいけるなんて、とても贅沢なことだ。
 次は、チキンではなく、焼きそばやたこ焼きなどの、夏祭りの定番ともいえる食べ物を持参するのもいいかな、と、早くも、来年の花火大会を楽しみにしている。
 きょうは、お友達のお母様が撮ってくれた写真を元に描いてみた。花火もきれいだが、お年頃三人娘もキラキラととても輝いている。いいなあ、女子中学生。素敵な思い出、たくさん作れたかな。


 まず最初にご報告。先日応募した「講談社絵本新人賞」ですが、一次選考を通過しませんでした。応募は644作品で、一次選考通過はそのうち60作品、二次選考通過は19作品だったそうです。残念ではありますが、今回はとにかく応募することが目標でしたので、よしとします。そして、次回は一次選考通過を目標にすることを、ここに宣言いたします。
 「一次すら通過しなかったよ・・・ま、応募するのが目標ではあったんだけど、やっぱりちょっと残念だな」と長女に言ったら、「でも、それ、すごいこだと思うよ。」と彼女。この言葉が、今回の一番の収穫だった。長女にはすでに次回作についての相談をした。私の作品の問題は、絵、お話ともに、インパクトに欠けること。なので、次回作は、まだ見たことも、読んだこともないものにする。モデルとなる人物とコンセプトを長女に話したら、「いいと思う」と言ってくれた。
 早速、ブログの絵を、今までよりちょっとはっきりした感じで描いてみた。今まではポイントにしか使わなかったアクリル絵の具を使い(水彩は一切使わずに)、それだけで描いてみた。しかも、ものすごくざっくりと形をとって、思い切り濃い色を塗り重ねてみた。はじめ、アクリルの速乾性に馴染めずに、一枚目は失敗して破いてしまったが、これは二枚目。逆にその特性を生かして描いてみた。塗り重ねても滲んだり濁ったりしないので、気の済むまで色をいじれる。子供の頃の「図画」のように、楽しく描くことができて、完成したときは、とても気持ちがよかった。
 出来上がった絵を家族に見せてみた。「いつもの絵は詐欺だよね。繊細だもの。」と長女。本来、私の性格なら、こっちの絵だという。次女は、「おいしそ~」とだけで、技術的なことについてのコメントはナシ。主人は、「うん、ハッキリしてきたね」と。
 きれいな絵はもちろん、好きだし、愛されると思う。でも、絵本の絵は、それだけではだめだ。「ここ」というところは、迫力が出せなければいけない。次回の締め切りまで一年近くあるが、もう、テーマと絵の方向性が決まったので、さっそく動き出そう。ほぼ一年後の「中間報告」で、みなさんにいいお知らせができるよう、がんばります。
 今日描いたのは、実家で大量にいただいた、某老舗洋菓子メーカーのパイたち。兄はそこの社員で、よく、社員販売でチョコレートや焼き菓子を大量に買ってきては、分けてくれるのだ。描いている間、甘い香りの誘惑が・・・でも、たくさんあるからといって好きなだけ食べていたら大変なことになるので、私は「一日一個まで」と決めている。娘たちと主人は甘党なので、毎日5、6個食べている様子。知らないぞ~


 明日の土曜日から27日(月)までの予定で、茨城の実家に里帰りするために、金曜の夜のうちに日記を更新しようと思う。明日は朝早く出るので、絵は、むかし描いたものを載せさせていただく。大好きなぺんぎん。夏らしく。
 明日、7/25は、次女の15歳の誕生日。プレゼントは現金で、一週間ほど前に渡している。それだけでは味気がないので、今日、会社の昼休みに手紙を書いた。それに更に、図書カードをつけて渡そうと思う。甘いな~
 次女は、一週間ほど前、仲良しのお友達であるMちゃんとNちゃんから、なんと、甚平をプレゼントされた。近所の団地の盆踊り大会に、ふつうの洋服で出かけようとして、飛び出していったところ、迎えに来たそのお友達にこの甚平を渡されて、「これに着替えて来い!」と言われたらしい。あとでプリクラを見せてもらったが、お友達もそれぞれ甚平を着ていて、みんな色が違う。
 甚平なんて、オッサンが来てもただのオッサンなのに、女子中学生が着ると、なんてかわいいんだろうか?きっと、オバサンが着てもやはりオバサンなんだろうな・・・やめとこ。
 次女がいただいた黄色い甚平は、夏のうちに絵に描かせてもらおうと思う。
 明日からの里帰りの目的も、地元での大きなお祭。天気はどうだろうか?懐かしい同級生にも会えるだろうか?でも、お互いに、顔は覚えているんだけれど、もう名前が思い出せなかったりするんだろうな・・・好きだった子だと別だけれど。
 母の誕生日が8/1で、一週間後なので、手紙と一緒に少しだけだけれど、お小遣いを渡そうと思う。多分、その倍ぐらい、「電車賃ね」と言って、返されてしまうんだけど。「子供はね、いくつになってもかわいいもんなの」と、母が昔言っていた。娘が40を越えた今もそうなのだろうか?
 母が趣味でやっている畑を手伝い、採れたての野菜をいただき、朝と夕方に犬の散歩にいく。夜はお祭と花火大会。短いけれど最もリラックスできる、私の夏休みが始まる。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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