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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 昨日は、バレンタインデーだった。今年は例年のようにオレンジピール・チョコと、新たに、アマンド・オ・ショコラを作った。絵は、夫に贈ったOggiのトリュフの箱。彼は、私や娘たちの手作りお菓子に、少々飽きているので。なんと贅沢な男!
 さて、この土日は続けて、久しぶりに海まで散歩してきた。足が非常に痛いが、心地良い疲労感。二日とも、長女と歩いて、たくさんおしゃべりした。おしゃべりは、最高のストレス解消になる。女の子を生んで本当によかった、と、度々感じる。
 今日の海散歩の帰りに、大型スーパーに寄って、長女の部屋に敷くカーペットを買った。前からせがまれてはいたが、「冬物が安くなってから」ということで、この時期まで待たせていた。運良く、気に入ったものをGet。そして、下の階の書店で、長女と次女が愛読している少女コミックの新刊を入手し、長女は買ったものを持って家に、私はクリーニング店へ、昨日預けた次女の制服を取りにそれぞれ向かった。
 ひとりでやっていてもつまらない用事も、こんな風に女同士おしゃべりをしながらだと、退屈しなくてとても楽しい。彼女とはそのほかに、今夜のおかずの話から、私の親友たちとの出会いから現在に至るまでの歴史についてなど、あらゆる話をした。反抗期も一時期ほどではなく、ちゃんと話を聞いてくれるのが嬉しい。
 今夜は、借りてきたジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン主演の「最高の人生の見つけ方」のDVDを観る。前々からすごく観たかったけれど、人気があって、なかなか借りられなかったのを、先日、やっと借りることできた。余命僅かの老人ふたりが、死ぬまでにやりたいことのリストを作り、ひとつ、ひとつを実行してつぶしていくお話しだ。
 今は健康な私や家族も、いつ、何があるかわからない。何かないにしても人はいつか必ず死ぬ。であったら、したいことを先延ばしせずに、できることから実行していきたい。なので、「絶対に一緒に観て欲しい」と、家族に頼んだぐらいだ。お互いに悔いの無い人生を送るために。
 さあ、また明日から仕事だ。不況の中、派遣の私は、また首が繋がった。感謝しつつ、これまで同様健康に気をつけて、与えられた仕事を確実にこなそう。
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 ついに我が家も、Wiiを買った。といっても、私は全く出資せず、殆どは娘たちのお年玉から。足りない分を、夫所有の、大手家電量販店のポイントカードの、ポイント還元を利用して。私は全くゲームに興味はないのだが、Wiiの、プレイヤーの似顔を作る機能(Mii)で作った、家族それぞれのキャラクターたちが、ゲームの中で跳ねたり転んだりしているのを見るのがおもしろい。
 今日の絵は、次女が作った、彼女の父親の似顔。主人の顔を知っている人が見たら、きっと、「似てる」と言ってもらえるだろう。このシーンは特に、「どうぶつの森」というソフトの中なので、体が子供サイズになる。ただでさえ長い顔と、小さな体が非常におかしなバランスで、笑える。55歳のオッサンが、シャボン玉で遊んでいる・・・初めて見たとき、おかしくて、私は、涙を流しながら笑い転げたほどだ。思わずテレビ画面を携帯で激写。長女など、Wiiスポーツをやっている父親の動きがおもしろいといって、テレビ画面ではなく、父親本人に携帯を向けて、動画を撮っては、何度も見て笑っていた。
 つまり、本来のゲームの楽しみ方とは違うところで、私たち家族は、十分このゲームで楽しませてもらっている。本当に主人にそっくりで、おもしろくて、私など、携帯の待ち受け画面に設定してしまったほどだ。当の夫本人は、「どこがそんなにおもしろいのか、わからん」と。「それは、あなただからおかしいの」と言いたい。
 さて、先週は、何年かぶりに平日の朝寝坊をしてしまった。いつもは5時45分に起きるのに、気が付いたら7時15分! 信じられない気持ちで家族に声をかけた。「助けて!一時間半寝坊しちゃったよ!起きてえええ!!」。
 たまたまその日は、菓子パンが大量に買ってあったので、それを朝ごはんとお弁当に充てて、なんとかいつもと同じ時刻に家を出られた。運悪く、地下鉄も車両故障か何かでダイヤが乱れていて、いつもより更に混み合っていた。しかし、なぜか、いつもより5分も早く会社に到着した。ほっ。
 私がいなければ仕事が回らない、というほどの仕事はしていないが、それにしても、40過ぎたいい大人が「寝坊して遅刻」というのは格好悪すぎるので、絶対にしたくないものだ。
 さあ、今週は、水曜日が祝日だ。建国記念の日は、私の父親の誕生日。もの忘れが多くなってきて、「この先何があるかわからないから、覚悟しておいて」と、私は母親に言われているが、先日の里帰りでは、まだちゃんと私と私の家族のことをしっかり覚えていてくれた。考えたくはないが、後悔のないように、父が元気なうちに親孝行をしなくては。今日は父に手紙を書こう。娘たちにもメッセージカードを書いてもらい、わずかではあるがお小遣いを添えて、11日に間に合うように父に送ろう。


 久しぶりに服を買った。しかも、殆ど買ったことのない、白いワンピース。先週、やはりこれと同じ形のグレーと黒のを買って、着てみたらすごくしっくり来たので、売り切れないうちに急いで白も買いに行った次第。
 白は難しいので、めったに手は出さないが、この形のワンピースに、私は目がないし、なかなか気に入ったものに出逢えないため、気に入ると、色違いで揃えることは多い。冬物の最終セールということで、いずれも5割引。お得な買い物だった。
 金曜日の夜、都内のデパートの地下で、コメディアンで俳優の小堺一機さんを見た。また、別の場所で、名前は知らないのだが、「相棒」にいつも登場する、「特命係の隣の部屋」から右京さんたちを覗き込んでいる、背の小さい、ひげの俳優さんとすれ違った。主役級ではないので、そんなに派手ではないのだが、すぐに気が付いたのは、ズバリ、私はひげのあるおじさんが大好きだからだ。今週の「相棒」のときも、「あのひげのおじさん、いいよね」と、娘たちに話していたところだった。俳優オーラというのは感じなかったけれど、やっぱりとてもカッコよかった。次の放送も楽しみ。
 さて、先週、次女は嵐の大野君の撮影を見に近所の現場まで行ったが、その時は中止になっていたらしく、現場のおじさんのお話だと、明日の朝、ロケ班が来るらしい。いま放送中の「うたのおにいさん」の中の、大野君のおうち(外観)の撮影だとか。次女は、「ナマ大ちゃんを見られる!」と、月曜日からそわそわしていて、明日も朝9時にお友達と待ち合わせて、自転車でロケ現場へ向かうらしい。
 おしゃれしたり、タレント追いかけたりするエネルギーがあってうらやましい・・・と、前回の日記では書いたと思うが、今週は私も、服を買ったり、時間をかけてバレンタインのチョコレートを選んだり、芸能人を見てドキドキしたり、と、「女の子」らしい時間をもつことができた。が、帰宅すると、やっぱりぐったりしてしまった。ヒールの高いブーツを履き続けた足はパンパンに腫れてたし・・・
 明日は、長女の漢検受験のため、一緒に上智大学に行く。いつもは電車の窓からしか見ていない有名大学のキャンパスを、じっくり歩いてみたい、という好奇心もあって、付き合うことにした。
 帰ってきたら、鉄板焼きで「お姉ちゃん漢検お疲れ様会」を開く予定。


 風邪をひいたらしい。なので今日は、1時間程度で描けるアボカドだけの絵にした。毎週、私の絵を楽しみにしてくださる方々、申し訳ないです。
 会社でも風邪がはやっていて、休む人やマスクをしている人が複数いたが、幸い私はタイミング的に、平日にはかからなかったので、休まずに済んだ。よく食べてよく寝ているし、外で飲まなくなった分、体を冷やすこともなくなったので、ここのところ、ずっと調子がよかったのだ。
 今週は、創作週間だった。懸賞エッセイ2本と、ショートストーリー2本を締め切りギリギリで応募した。たたき台はかなり前からできていたが、じっくり寝かせてまた読み直して、微調整をして出した。以前も同じコンクールに応募したが、このブログを始める前だったし、第三者に読んでもらう文章作成というものに、まだ慣れていなかった。もし、何か賞にひっかかったら、この場でお知らせします。
 絵の方は、ひきつづき、絵本のキャラクターデザインをしていた。パンダ、ペンギン、さる、トラ、ひつじをコミカルで親しみやすい絵柄になるように、いくつも描いては娘たちに意見を聞き、ダメ出しされてはまた描いて・・・の繰り返し。苦しいところだが、ここの手を抜いてしまうと、この先自分で描いていても、楽しく作業ができないのだ。ふんばりどころである。
 私が文章を書いたり、絵を描いたりするのは、現実逃避かもしれない、と思うことがある。思い出したくないことを頭から払いのけるために、夢中になれることに向かう。ある人にとってはそれがスポーツやギャンブル、お酒だったりするのだろうが、今の私は文章と絵に向かっていること。その間は、悩みも忘れられる。もし、文章と絵がなかったら、無趣味な私は、大好きなお酒に走っていただろう。
 「ちょっと熱があるから、今夜はビールがまんするね」と次女に言ったら、「当たり前でしょう!?」と怒られた。彼女はきょう、嵐の大野君が近くまでロケにくるという、うそか本当かわからない情報を得て、鼻歌まじりでおしゃれして出かけて行った。この寒い中、半ズボンにタイツ、長袖のTシャツという姿で・・・私からの「寒いよ~それじゃあ」という言葉に、渋々ダウンジャケットを着て出て行った。
 最近、おしゃれや化粧といった、女の楽しみについて、ほとんど興味をなくしている私は、本当に彼女らお年頃の女の子たちの情熱がうらやましい。どうしたら、あんなふうに、男の子やおしゃれに夢中になれるのだろうか? 大昔のことで、思い出せない・・・


 今週は少し早く更新できる。年頭に、「なるべくテレビ番組を観ない」と宣言したが、事実、今のところ「どうしても観たい」と思える番組はひとつ(1時間もの)しかないので、テレビを観なくなった分の時間は、絵に充てている。
 描いたのは、先日の里帰りのときに行っただるま市で、母が買ってくれた小さなだるま。まつげが描き入れてあるのは、「まつげがびっしり濃くなりますように」という、長女の願い。
 さてその里帰り。心配していた父の「もの忘れ」は、思ったほどではなく、父は、私や私の家族のこともちゃんと覚えていてくれて、ちょっと安心した。しかし、母がブチ切れそうになっていた。ずっと、亭主関白だったからな・・・母が苛立つのも無理はない。私にできることは、父を責めることではなくて、母のつらさを理解すること。帰省中は、できる限り母の話に耳を傾けるようにしていた。
 二日目の晩、兄が夜遊びに連れて行ってくれた。私は、ただカラオケのあるスナックに行くのかと思っていたら大間違いで、連れて行かれたのは、ちゃんと音響設備が整ったライブハウスのようなお店だった。ギター、ドラム、キーボード、パーカッションなどの楽器もセットされていて、気が乗れば、飛び入りで演奏もできるようになっていた。
 兄は到着次第、ビールを一口飲んだだけで、持ち込んだギターを弾きながら歌い始めた。とても気持ちよさそうに。合間に、ふつうのおじさんが、ふつうにカラオケをしたり、その人の依頼で兄が伴奏をつけたり、マスターがハーモニカを吹いて「ロード」を歌い出したり・・・。店と、お客さんがそのときのノリでステージを作るお店だった。もちろん、予告の上でセミプロのライブがある日もあるらしい。兄が歌っている間にも、ギターや打楽器を持ち込んでくる一般客が2組ほどいた。
 カラオケBOXでしか歌ったことのない長女が、緊張しながらも、絢香やスピッツの曲を披露し、ほぼ満席の会場のみなさんに拍手をいただいた。「すごくドキドキしたけど、広いところで歌うのは気持ちいい~」と彼女。結局帰りまでに3曲も歌って上機嫌。次回はジェロを歌いたいとも。
 すっかり酔った兄が、「じゃあ、次はお母さんに歌ってもらおうか?」と、私の娘たちに向かって言った。「『なごり雪』、いけるか?」と兄。えええっ!?人前で歌うのが大嫌いな私。でも家族も鼻歌以外、私の歌声を聴いたことがない。もちろん、兄とは40年近くきょうだいをやっているが、一緒に歌ったことなどない。「せっかくの雰囲気を壊すのもなんだな・・・」と、そこはひとつオトナになり、歌うことにした。私の人生初ライブだ。
 ギターを抱えた兄の隣で、マイクのチェックをする私。兄が「ええ~、妹です。里帰り中で、つれてきました。さっきのが、わたしの姪です」と挨拶するのも、なんとも家庭的。私も、「兄がいつもお世話になっております。」と挨拶した。兄のギター1本で「なごり雪」を歌った。曲が曲なので、たいして上手くもないのに、店の中は「しん」としてしまい、それはそれは緊張して、マイクを持つ手は汗ばんで震えてしまった。
 何がなんだかわからないまま無事に歌い終わり、席に戻ると、長女が、「うちでいちばん歌がうまいのは私だと思ってたんだけど」と、びっくりして言った。本当かどうか知らないが、その言葉はうれしかった。さらに、拍手と、「妹さん、べっぴんさんやな~」という酔い客の言葉は、しっかりキャッチした。
 最近、何をやってもドキドキしないし、何か新しいことに向かう気力も湧かなかったので、兄に半ば無理矢理連れ出してもらって、いい刺激になったと思う。兄は、長女の歌唱力とリズム感をほめ、「ユニット作ろうかって思ってる」と。次の里帰りはゴールデン・ウィークの予定。兄は今度は何を企むのだろう?
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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