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毎日は無理だけど、毎週ならなんとか
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 ここのところ、家中のいろんなものが壊れていく。CDラジカセ、据付の食器洗浄器など、使用頻度の高いものが多いので、そのまま放置するわけにもいかず、ショップやメーカーに連絡し、修理依頼をした。1階の廊下の床もギシギシと音を立ててたわむようになってしまったので、これも近々大工さんに来てもらうことになる。
 昨日は、電話会社を変えたことによる工事も入り、PCの設定などもあって、けっこう忙しかった。しかしこれで、月々の電話とネットの利用料が少し安くなるはず。
 こうして、家の手入れをしたり、少しでも暮らしがよくなるように手間をかけるのが、最近は楽しい。親の世話になっているうちは、そういうことを、全く感じなかったが。
 やはり、「自分達で稼いだお金で作った家だから」「欲しくて買ったものだから」という意識があるのだろう。ちょっと面倒でも、床に雑巾をかけるだけでも、さらさらして気持ちがよくなる。まるで、家が体の一部のように感じることもある。家は古くなっていく一方だけれど、だんだん愛着が湧いてきて、好きになってくる。
 ところで、うちの姉妹。ふたりとも、好きな男の子ができたみたいだ。急に着るものに気を遣うようになったし、清潔にもなった。残念ながら、身の回りの整理整頓は相変わらずできていないが。「やってくれるひとがいるうちはやらない。結婚したらやる」だと。結婚するんだろうか?彼女等、ほんとうに。
 今週は仕事上で始めて経験する業務があるため、今まで以上に疲れて帰宅する毎日が予想される。なので、もう、一週間分の夕食のだいたいの下準備をしてしまった。すべて、途中まで作って、冷凍できるものなので。これで、多少の残業も問題なし。
 いろいろやった割には、この週末はのんびりできたような気もする。やはり、ほとんどが「やりたいこと」なんだろうな。家のメンテナンスも、家事も。
 さ~て、取り溜めしておいたいろんな番組をチェックしようか、それとも友人に、久しぶりの手紙を書こうか。
 きょうの絵は、うちの姉妹。ふたりでおめかしして出かけようとしたところを、義母が写真に残してくれたので描いてみた。
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 遠くで花火の音がする。今夜開催の、隅田川の花火大会だろう。雨じゃなくてよかった。ここからは、小さくなら見えるかも。でも、本命は明日の江東花火大会。最寄り駅はそのためにかなり混むが、我が家は、7時ごろに夫にフライドチキンを買いに行ってもらい、私と長女はスナックや飲み物、レジャーシート、クッションなどを抱えて、歩いて隣の大きな公園に向かう。とても広いので、場所取りなど無用なのだ。楽しみだな~。二女は、お友達のご両親の会社の屋上で、そのご家族や従業員の方々と一緒に、花火観賞をするらしい。手土産の「エビス」はきょう、準備した。
 さて、残念なお知らせがひとつ。6月に応募した「講談社絵本新人賞」ですが、一次選考を通過しませんでした。応援してくださった方々、ごめんなさいね。来年またがんばります。さ、次、行ってみよう!!
 新しい職場の導入研修が、きのう、やっと一通り終わった。安心する間もなく、確認テストがあるらしい。勉強するため、研修資料を家に持ち帰った。英語以外の勉強を家でするのは何年ぶりだろうか?でも、新鮮でもある。せっかっく、「できるだけ長くいて下さいね」と言ってくださる職場なのだから、それに見合ったいい仕事をしなければ、と思う。
 はじめはだだっ広く感じられたオフィスが、良い意味でだんだん狭く感じるようになってきた。人の顔と名前が一致する割合が高くなり、何人か、外ランチをご一緒させていただいて、仕事以外の話も出来る人が、この1週間で急に増えた。
 入って間もない私に心を開いてくれるなんて、ほんとうにありがたいことだ。「出会い」とは不思議なもので、ひとつ、大切な関係を終わらせたとしても、心づもりをしておくことによって、また新しい良い関係が、別の場所で生まれることがある。今が、まさにそう。いつまでも過去にとらわれていて、懐かしんでばかりいたら、新しい、いい出会いは、すぐそこにあっても見えなかっただろう。
 “この場所で長くやっていきたい”と強く思うことによって、仕事面ばかりではなく、人との関係も自然にうまい具合につながっていく。この人は苦手、この仕事はしたくない、と、若い頃はすぐに判断して切り捨てていたけれど、今は、「大変そうだけれど、チャンスかも」「案外、気が合うかも」と思えるようになった。良い意味で、図太くなってきていると思う。娘たちはそういう私を「おばさんの図々しさ」とも言うけれど。
 今週のある朝、外を見たら見事な朝焼けだったので、携帯のカメラで撮影しておいた。絵では恐らく5割ぐらいしかその美しさを表現できていないと思う。さて、絵本コンクールの、次の応募テーマを考えなくちゃ!!


 24、25日と、短い里帰りをしてきた。恒例の夏祭り。毎年、娘ふたりと私の3人で2泊するのだけれど、今年は、二女の夏期講習と部活動があるため、長女とふたりで1泊のみ。
 行きの電車。いつもは本を読むのだけれど、今回は、長女と「ガールズトーク」。彼女はどうやら恋の真っ最中らしい。「ガンガン聞かせるからね!本なんか読ませないからね!」だと。高校生が自分の恋の話を母親に「ガンガン」聞かせるものか!?とは思いつつ、相手の男の子やその友人からのメールを見て、赤くなったり青くなったりする長女を見ているのはおもしろかった。私の時代はメールなどなかったが、まあ、恋する気持ちはわかる。でも、もう、戻れないんだな・・・。
 実家についてから、両親と少し話して、わんこの散歩へ行った。茨城の暑さも東京と同じくらい厳しいものだったが、田んぼを渡る風はやはり少し涼しく感じた。母が趣味で育てている野菜たちを見に寄り、またまた長女の「恋バナ」を聞かせられながら帰った。
 混まないうちに、と早めに向かったお祭だけれど、1時間も歩かないうちに大粒の雨に遭ってしまった。焼きそばやたこ焼き、じゃがバター、あんず飴など、欲しいものは全て買えたので、私と長女のふたりで一つの傘をさして急いで車まで戻った。
 帰ったらお約束の宴会。といっても、軽く夕食を済ませていた母と兄と私と長女の4人だけで。屋台で買ったものって、なんであんなにおいしいんだろう?話も弾み、350mlの缶ビール3本空けて、またまた長女の恋バナを聞きながら24時少し前に就寝。
 2日目。やはり「それどころではない」長女がめずらしく5時台から起きていて、私がぐっすり寝ているものだから、なんと私の母親と「ガールズトーク」をしたらしい。「恋の病だね」と、母からずばり、言われたそう。恋をすると、女の子はどうして黙っていられないんだろう?
 朝食と掃除を終えてから、またわんこの散歩。母の育てている夏野菜たちを携帯のカメラでいっぱい撮った。立派な鈴生りのミニトマトを、この日記の挿絵用にいただき、帰ってからペンと水彩色鉛筆で簡単にスケッチした。
 母も月曜日からお仕事があったので、私たちは午後2時には車で実家最寄り駅まで送ってもらい、2時間ほど電車を乗り継いで東京に戻った。その日は二女の16歳の誕生日。ケーキとお寿司を買いながら家路についた。
 慌しい里帰りで、まだ少し疲れは残っているけれど、両親と兄が元気でいることも確かめられたし、私の新しい職場の話もすることができて、いい里帰りだったと思う。さあ、今週もがんばろ。


 三連休初日の今日は、二女の高校の保護者会に行って来た。通知表は保護者が学校で直接受け取らなければいけないシステムになっているのだ。残念ながら、4月に2日欠席してしまったが、それを除けば、成績はまずまず。
 当のご本人である二女は今、地元の団地のお祭に行っている。私たちもこれから行って、焼きそばや焼き鳥などを買ってきて、家で「めちゃイケ」を見ながら、ダラダラ飲む。なんつっても三連休だもんね~
 新しい職場も2週間目をクリアできた。その職場が好きになれるかどうかは、私の場合、初日でだいたいわかる。百発百中。今度の職場も「当たり」。前の職場に続き、長いお付合いになりそうな予感。ただし、フラれなければ、だけれど。
 昨日、機会があって、今の職の面接のときの話を聴くことが出来た。面接官ご本人からではなかったが、その方が漏らした言葉を聞いていたという派遣スタッフが、ランチに誘ってくれて、聞くことができた。
 私を含めて計3名が面接を受けたが、その中で私が最も経験が豊富だったらしい。長さで言ったら、私は年齢の割にはこの職種の経験年数はそう長い方ではないはずなのだが、ここ12,3年の間に派遣で5つの製薬会社を渡り歩いてきたので、幸いなことに、同じ職種の中でもその中で更に細かく分かれた「業務」を多数経験させてもらっている。なので、その道のスペシャリストにはなれなくても、「やったこと、あります」と言えることが、確かに多かったかもしれない。
 採用が決まる前の面接では、年齢が行き過ぎていることを暗に示されたこともあったが、逆に、それを評価してくれるところもあるんだな・・・ついに私もこの道で「経験」を売りにできるところまで来たんだな・・・と、嬉しいというより、感慨深いものがあった。
 とても地味な仕事だし、絵本作家になる目標も持っているので、「本当にこのままでいいのだろうか?」と思うことも多々あった。が、現実に私の収入が家計を支えているという自信が、ここへきて、今までより強く感じられるようになった。恐らく、あの、3ヶ月という決して短くない失業期間がなければ、こんな気持ちには気が付かなかったはずだ。
 さあ、涼しくなってきた。ちょっと化粧を直して、夫と長女と3人で出かけよう。お祭の会場に着く頃は、もう夜になっているだろう。
 明日もほぼ半日美容院で忙しく、描き下ろしができないため、今回は、先月応募した絵本原画の扉ページをUPする。私の絵本には、必ずパンダが登場する。これも、二女の「むさし」がモデルだ。


 先週水曜日は、新しい派遣の仕事の初日だった。通勤には前職より少しだけ遠くなってしまったが、いいひと、いい環境に恵まれ、好調なスタートを切ることができた。
 たった三日とはいえ、ほぼ三ヶ月ぶりの仕事だったので、この週末は疲れが出ることを予想し、投票に行く以外には、特に「しなければならないこと」を予定しないでおいた。ところが、その三日間は毎日ほぼ「聴くだけ、見るだけ」の研修だったので、思っていたほどは疲れが出なかった。
 アルバイトのお金が入ったので、夫と、試験で早く帰ってくる二女を誘い、土曜日のお昼は焼肉店へ行った。長女は一日学校だったし、彼女は外食が嫌いなのでちょうどよかった。
 久しぶりの外食で、お肉もとてもおいしかったので、いつもよりビールを沢山飲んだ。オーダーミスもあって、中瓶をなんと二本!!もちろん、夫とふたりでだったが、3分の2以上は私が飲んだはず。とても気分がよかったので。まだまだ飲めそうなほどだったけれど、その後、二女といろいろお店を回りたかったので、それ以上はがまんした。
 長女とはその前の月曜日に、「かあちゃんの時間があるうちに」と、一緒に美容院へ行った。お願いしたのは長女だけだが、担当のワカツキさん(イケメン)で目の保養をすべく、ちゃんとお話ししてから、長女だけ置いて、私はデパート街へ夏物バーゲンへと向かった。
 彼女は生まれて初めて髪を染めた。いわゆる「茶髪」よりも、赤の入った茶色。長さも、夏なので、思いっきり短くしてもらった。いつもながら見事なカットとスタイリングだった。私はその間、デパートで、スーツの下に着る白いカットソーを1枚、バーゲンプライスでGet!!いい買い物をすることができた。
 その帰りの電車で、長女に「リア充」という言葉を教えてもらった。「現実の生活が充実している」という意味らしい。「ネト充」というと、「ネット上の生活が充実している」ということらしい。どちらも「ネット用語」になるらしい。で、彼女はいま、「リア充」なんだそうだ。私もそうかも知れない。家族といると楽しいし、新しい職場も素晴らしいし。
 きょうの絵は、その、髪を切ってカラーリングしてもらったばかりの長女。「あご、ちょーヤバイんだけど」だって。まあでも、長い髪で隠すより、輪郭は出しちゃった方がすっきり見えるけどね。親バカ、かな。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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