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先週は、派遣の仕事がとても忙しかった。おまけに月曜日が祝日の振り替えだったので、平日が4日。会社のシステムがメンテナンスのために止まったり、部の飲み会(私は不参加)が信じられないことに6時スタートだったりで、残業も満足にできない日があった。
今週も忙しくなる予定。でも、今の仕事はかなり私には合っている。詳しくは書けないが、まあ、毎日膨大な文書を読み、ある規則に則って不備がないかをチェックしていく、というお仕事。日本語が正しく使えて、コツコツと地味に作業するのが苦痛でなければ、だれにでもできる。ラクな割りにはけっこういい時給を頂いていると思っている。ありがたいことだ。その評価に応えようと、私はますます頑張れる。評価、って大切だ。
今日は他に、朝9時からPTAの仕事をしてきた。PTA連合の球技大会。こちらは当然無償。ソフトボール、バレーボール、卓球がある。私はどこのチームにも所属はしていないが、この大会のために選手にお弁当を用意し、応援するのが、我が成人委員会の毎年のお仕事。去年はソフトボールの応援に行き、今年は室内でバレーボールの応援をした。
我がPTAバレーボール部は昨年準優勝したので、今年も閉会式まで残る覚悟で行った。しかし、予想外に一回戦で敗退。大した応援もできず、お弁当だけいただき、次の行事のための打ち合わせを30分ほどして解散。スーパーで買い物をしても2時には帰宅できた。
帰って、ブログのための絵を描いた。こちらもお金にはならないけれど、少数でも読んで下さる方がいるので、今のところ休まず毎週更新している。
今度の土曜日は、親としてのお仕事、高校の入試説明会に行ってくる。もうすぐ、それぞれの娘の三者面談も始まる。秋は学校の行事が多い。受験生の親ともなれば、「仕事なので行けません」では当然済まされない。責任重大。
だから、ベランダの土いじりはいま、一番の癒しの時間となる。長女は、「かあちゃんは、これ以上、趣味を持たなくていいから。趣味で人生ダメになるから」とクギをさされた。「スポーツは、腹筋までにしてね!」。腹をかかえて、笑った私。
絵は、秋の通勤アイテム。「genten」のバッグはちょっと高かったけれど、それだけにとてもしっかりしていて、折り畳み傘、お弁当、化粧ポーチ、お財布やA4のファイルなど、たっぷり入る。あと10年は使えそうなシロモノ。折り畳み傘はいつでも「赤」を選ぶ。雨の日の通勤は憂鬱なので、バチっとした色で、元気になりたい。
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やっと、やっと今朝、東京に秋が来た。
三連休の一日目、昨日は、家族で義父の墓参りと、長女の行きたい高校の文化祭に行ってきた。久しぶりの、家族全員での外出。私の前を歩く姉妹は、もう、私と身長がほぼ並んでいる。道を歩いていても、10年前なら、彼女らを車や自転車の危険から守るために神経をすり減らしていたが、今は、私のほうが危険を顧みない図々しいオバサンになっているようで、一緒にいる子供たちに呆れられる。うれしいけれど、恥ずかしい。いや、恥ずかしいけれど、子供の成長はやはりうれしい。
文化祭のあった高校は、高校見学会から二回目の訪問で、長女は初めての時以上に、この高校への入学の意志を固くしたようだ。けれど、彼女の父親は、もうひとつの候補の高校への入学を希望していて、いま、二人は静かに対立している。
私は・・・実際に高校に行くのは長女なので、彼女の気持ちを尊重しているけれど、のちのち苦労しないように、少しでも大学進学率の高い高校に進ませたいという夫の気持ちも、よくわかる。親子ともに、悩む秋になりそうだ。
さて、三連休二日目の今日は、朝のうちに大方の家事を済ませて、ホームセンターへ、秋撒きの種を見に行った。前から興味のあった苺の苗をみつけ、4株ほど買ってみた。プランターへの植え付けは、ブログの作業が終わってからのお楽しみ、として、まだポットに入れたままベランダに置いてある。夕方、実家の母に電話して、苺を育てる上での注意点を教えてもらった。その他、ブロッコリーも勧められたので、来週また苗を見てこようと思う。
いつもなら、明日からの通勤を考えて暗くなるところだが、明日はお休み。しかも涼しいらしい。朝のうちにほうれん草と茄子を収穫して、苺の苗を植え、えんどうの種を撒く。昼はパスタにしよう。ビールは気分次第。午後はゴロンとして、DVDを見たり、最近揃えた「有閑倶楽部」のコミック文庫を読むことにしよう。自分用に買ったというのに、全10巻のうちまだ2巻目の途中。子供たちはもう二巡目に入っているというのに・・・。
今週は会社の仕事がヤマ場となるので、夜遊びの予定は金曜日だけにし、それを楽しみに、火水木曜日は毎日どっぷり残業の予定。
今日は秋らしい色合いの絵を、と思い、ドライコーンを引っ張り出した。数年前、銀座のデパートで開催された、玉村豊男さんの個展で手に入れたものだ。彼の農園でできたものらしい。もう何度も描いたモチーフで、とても重宝している。私の個展に来てくれた方には、見覚えのある構図かも知れないが、あの絵はもう手元にないので、今回また、描いてみた。
金曜日、仕事を少し早く切り上げ、はるばる遠方より飛行機に乗って遊びに来てくれた友人を、羽田空港まで迎えに行った。一夜明けた土曜日は、三鷹の森ジブリ美術館、東京現代美術館の男鹿和雄展、新宿ガーデンシネマで「ミス・ポター」と、私にしては贅沢で、うれしくタイトな一日を、彼女と過ごした。
案内役のはずの私が、話に夢中になってしまって、一駅乗り過ごしてしまったり(しかも、特別快速だよ!)、男鹿和雄展では100分待ち。映画は開演4分前になんとか映画館に滑り込み。そんなハプニング(アクシデントか)もあったけれど、知らない土地で探り当てたパスタ専門店が意外に大当たりだったり、時間調整のつもりで計画した「ミス・ポター」(ご存知、「ピーター・ラビット」の作者である、ビアトリクス・ポターの生涯を描いた作品)の中の、イギリス・湖水地方の美しい風景が、炎天下を走り回った一日の疲れを癒してくれたり。
ジブリ美術館も、男鹿和雄展も、「ミス・ポター」も、興味はありつつも、行くきっかけを見つけられないでいたところ、その友人が来ることで、全て消化できた。東京の東の端から西の端に移動することや、長時間行列に並ぶことも、お互いのことをよく知っていて、信頼しているからこそ安心して付き合ってもらえる。そして、友人も私ももう長いこと水彩画をやっているので、世界的にも歴史的にも有名な絵本作家であるビアトリクス・ポターの生涯は、とても興味深いものがあった。
映画の後、彼氏と食事の約束がある彼女と、新宿で別れた。一年に一度会えるか会えないかという仲なのに、別れ方が意外にあっさりなのは、毎日のようにメールでおしゃべりしているからだ。遠く離れた場所に住んでいても。
快晴の今日、友人はディズニー・シーでデート。私は、ディズニーリゾートに近いこの地で絵筆を握りながら、彼女もポターのように、仕事にも恋にも妥協をせず、幸せになって欲しいと願っている。
今日のスケッチは、男鹿和雄展でもらった「トトロの折り方」を見て、長女が折り紙で折った「大トトロ」と、次女におみやげに買った瓶入りのキャンディー。
今朝は6時に起きて、海まで往復約2時間歩いた。出かけたときには涼しかったのに、歩いているだけで帰りはTシャツが汗でびっしょり。早朝の海は人も少なく、空気はいつも以上にきれいに感じた。もう秋、だ。そのせいか、歩きながらおなかがグーっと鳴り、「今朝は、和食のごはんにしよう!」と海に向かって決意する。
いつも、休日前夜は夜更かしして、2時ごろ眠り、朝10時ぐらいにのっそり起きてくる長女が、今朝はめずらしく私が海から帰った8時半に起きたので、久しぶりに家族4人揃っての、日曜日の朝食となった。
玉子焼きやのり、大根と油揚げの味噌汁など、簡単なものでも、休日にゆっくり「日本の朝ごはん」を食べられることは、昼ビールにも勝る贅沢だ。
そんなことで、早起きした割りには午前中をのんびり過ごしたため、午後はけっこうハードだった。まず、昼食の後片付けをしつつ、パンの仕込み。明日、土曜学校公開日の振り替えで休みになる次女が、同じバスケ部のお友達のお母様から、お昼に誘われているらしい。その手土産に、いつものプチパンを持たせようと。一緒に持たせるジャムは昨日、買った。いま、その生地をベランダで発酵させている。その間、夕食のコロッケのためのじゃがいもをゆでたり、冷凍しておいた食パンの耳を摩り下ろして、生パン粉を作ったりした。
パンの生地を二次発酵にかけたら、次は、コロッケに入れるたまねぎとひき肉を炒め、隣の鍋で、クリームコロッケ用のホワイトソースを作る。それらを冷ます間、午前中にデッサンしておいた絵に色を塗る。
やれやれ、忙しい忙しいと言いながら、実は、自分のやりたいことしかやっていないではないか。
今日描いたのは、先週の月曜日に買った私のブーツ(乗馬靴みたい)と、昨日長女に買った傘。ブーツは、前の週の金曜日に下見して、じっくり考えてから翌週の月曜日に買いに行き、実際に履いてみたら、思っていたほどしっくりこない。直感が外れることもあるのか・・・。靴や服については、私はけっこういい勘をしていて、ハズレなんてことはないんだけれど。こういうこともあるのか、と、勉強になった。ちなみに買ったブーツは、靴コーナーではなく、某ブランド服と一緒にディスプレイしてあったもの。そんなところで買うのも初めてだった。夕方のむくんだ足もすんなり入り、ヒールもそれほど高くなく、すごおくラク。そのまま履いて帰ることにして、履いてきた靴を簡単に包んでもらった。
傘は、普通の雨傘。でもけっこう大きい。娘たちには今まで、夫のお下がりや、コンビニのビニール傘で間に合わせてもらっていたけれど、さすがに自分の欲しいものばっかり買っていて、気がとがめて今回、それぞれにしっかりした大きな傘を買い与えた。これで雨の日も少しは楽しく感じてくれるかな。
料理もお買い物も、家族のためにしているようで、実はどちらも最近、とても楽しい。食材ひとつ買うことも、だ。こういう楽しみに早く気が付いていたら、私の主婦人生も、もっともっと充実したものになっていたに違いない。まあ、幸いこれから、子供はお金がかかるだけでしだいに手は離れていくのだから、じっくり取り返すことにしよう。
今日はひさしぶりにパンを焼いた。うちの定番は、堀井和子さんのレシピの「プチパン」。もう、5~6年、パンというとこれを焼いている。時々これと同じ材料の配合で、食パンを焼いたり、レーズンや、チーズを入れたりしている。今日は基本のものと、中にマヨネーズで和えたコーンを入れた2種類を焼いた。
私のパン作り歴は14年ぐらいだ。長女がよちよち歩きを始めて、目が離せなくなった頃。家の中でできて、子供に付き合う遊びではなく、私が楽しめるもの・・・と考えて、いろいろなパンを作るようになった。
長女はどういうわけか、私が座ると、遊んでもらえると思ってすぐに膝に乗ってくるので、本も落ち着いて読めない。絵を描くなんて、別の星の人の趣味に思えた。立って出来る趣味・・・それがパン作りだったのだ。
買いものから帰って遅い昼食をとり終えたのが2時過ぎ。片づけをしながらまず材料の分量を計った。次女が友達からの電話を待って遊びに出る、というので、それまで手伝ってもらった。次女はもう、5歳の頃から手伝っているので、殆どの工程はわかっている。今日も私は成型と焼きをみただけで、一番大変な「こね」の部分は、全部次女がやってくれた。「私の手は、“神の手”なの」なんて言いながら、一生懸命こねてくれた。少し前までは、10分間こねることができず、最後には私が足りない分をこねたものだけれど、今は安心して任せることができる。
生地を発酵させている間、私はビーフシチューの仕込みをし、その合間にコーヒーゼリーを作った。夜のデザートだ。次女が遊びに出てからも、シチューを煮込みながら、そしてパンの二次発酵をさせながら、ベランダに出て、新しい「畑」を作っていた。ついでにルッコラとラディッシュを収穫し、サラダも作った。ルッコラの嫌いな長女と夫には、きゅうりとにんじんを千切りにして、ツナと和えてサラダを作った。
パンの焼ける香りと、ビーフシチューの香りが、秋を感じさせる涼しいキッチンに立ち込める。テーブルを整えると、長女がゲームを止め、夫が遅い昼寝から起き上がる。次女はもう、パジャマに着替えてリラックス状態。自分でこねたパン生地なので、食べるのにも気合が入っている。私はといえば・・・昼から一滴も水分をとらずにがまんした、この晩酌の瞬間がついにきたわけだ。
猛暑の夏もビールがおいしかったけれど、これからは更に料理がおいしく、即ちビールがおいしく感じる季節になる。近々、えんどうのタネを撒こう。はじめてのえんどう。これをつまみにして飲めるのは春になるけれど。
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プロフィール
HN:
May
性別:
女性
職業:
派遣社員、イラストレーター
趣味:
読書・お酒・ガーデニング
自己紹介:
派遣社員をしながら、絵本作家目指して、年1回、コンクールに応募しています。
【お知らせ】
2010年10月17日からしばらく日記を休んでいましたが、このたび、絵本のコンクールへの応募が無事済みましたので、2011年6月13日から再開いたしました。またよろしくお願いしますね。
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